今日からシェアハウスでの新生活がスタートし、実家での生活はラストになります。まぁ、家から電車で2時間もかからない場所なのに何を大袈裟なと思うかもしれません。ただぶっちゃけ、今日はあんまり寝れませんでした。不安と期待が入り混じる感覚で、寝ようとすればするほど目が冴えてしまう。なんかソワソワして本を読んだり荷物の最終チェックをしたりとせわしない。ようやく寝れたのは明け方4時とかぐらいだったでしょうか。そんなわけでやや寝不足ではありますが、こうやってブログを書いてます。
35年間ずーっと暮らしていた実家を出る
これまで一度も実家を出たことがなく、ずーっと親元で暮らしていた人生でした。35年ってまぁ結構長い。親との関係はまぁ良かったし、家を出る時は何かこみ上げてきたりするのかなと思ったりもしたわけですけど、心がそれほど乱れることなくあっさり出ることに成功(笑)寝れなかったのはなんだったんだというぐらいあっけない。まぁ、シェアハウスが実家から電車で2時間ぐらいの場所にあるので、帰ろうと思えばいつでも帰れるわけですし、顔を見ようと思えばオンラインの通話をすることもできるので、別れを実感しづらいというのはあるのかもしれません。
ちなみに、僕の両親は健在ですが父親には今日家を出ることを告げておりません。多分言えば「そこは信頼できるところなのか?」とか「騙されてないのか?」みたいなツッコミが入るだろうし、僕自身に余計な不安が生まれ、家を出るという決断にブレーキがかかると考えたからです。なので父親には手紙を書いて報告で済ませました。きっと、彼からしたら寝耳に水だったでしょう。なんせ、今朝もほんとに普通の会話をしてきたわけですから。まぁ、年末にでもまた帰って話します。
そんなわけで実家を出て、無事シェアハウスのある東京都東久留米市にあるひばりヶ丘駅までやってきました。
シェアハウスは駅から歩いて15分〜20分程度。海外旅行用のキャリーバッグにしこたま荷物を詰め込んできたため、ちょっとした筋トレをしたような疲労感。今日はよく眠れそうです。
シェアハウスに入居
そんなこんなで無事シェアハウスに到着。管理人のコケシさんに自分の部屋の案内をしてもらいました。っていうか、着いてから気づいたんだけど、自分が入る部屋がどういう感じか確認してなかったんですよね。すげぇ、うかつだなと。これで、「イメージとなんか違う」となったら目も当てられない。これからシェアハウス入る人は当たり前だけど、部屋のチェックを忘れずに。
ただ、僕は幸運なことに通してもらった部屋がとても気に入りました。実家の部屋と同じぐらいの広さはあるし、冷暖房はついてるし、物を置く棚やウォークインクローゼットまであるじゃないですか!
ちなみに、実家の僕の部屋には冷暖房ついてないですからね。夏場の猛暑、冬場の極寒(と言っても埼玉なので大したことはないけど)を扇風機と、オイルヒーターで乗り切ったわけですから、そう考えるとここは天国なんじゃないかなとすら思います。
部屋を紹介してもらった後はハウス内のルール説明をしてもらいました。あんまり細かいルールはなく自由な感じだし、かと言って住民同士で何か大きなトラブルがあったということもないとのこと。この辺りは運営者のコケシさんが、知り合いとか顔見知りしか入れないことを徹底していて、そもそも気の合わない人とか、価値観が違いすぎる人がこないというのが大きいそうです。
言ってしまえば紹介制のお店のような感じですね。トラブルを回避するという点で、この考えは参考になるかもしれません。
さて、後はというと特に何もありません(笑)というか、久々に電車で遠くまで移動したり、重たいキャリーバッグを運び続けてもう既に眠気が襲ってきてます。おじさんはしっかり休んで体力を回復し、明日に備えたいと思います。
ちなみに明日は、転入届や免許の住所変更などベストオブ地味なことをやる予定です。ついでに、ちょっとした買い物と東久留米周辺を探索できればと考えてます。何か面白スポットや、「ここ超いいじゃん!」というノリで紹介できる場所があれば、書く予定なのでお楽しみに。