以前こんな記事を書きました。
参考記事:ニートやひきこもりはの人は本を読んだ方がいい。その理由を書いてみた。 - ニート気質な僕の生きる道
端的に言うと「ニートの人本読もうぜー!!視野広がって気持ち楽になるよー♪」っていう記事なんです。僕はガチでニートの人には本をドンドン読んで視野を広げていってほしいと思っています。
ただ、こういうお話をすると「いやぁ、普段読書とかしないし活字ってどうも苦手なんですよねー」っていう方もいらっしゃると思うんです。
僕もガチニートになるまでは読書とか無縁な男だったんですよ。本と言ったら漫画。「絵がなきゃ読めないし。」なんて言うレベルで本が読めなかったんです。活字なんて見るだけでクラクラしちゃうそんな感じ。
ニートやひきこもりの方の中には色々な経歴を持っている方がいると思いますが、その中には僕と同じように「活字と距離を置いてた」という方も結構いたんじゃないかな。変に苦手意識を持ってしまっていたりして、仮に本を買ったとしても積読になってしまう。
本を読むことが習慣化されていないし、そもそも本を読むことの優先順位が低い方も多いんじゃないかな。そこで、ほんとに簡単に今日から本を読み始められる方法をお伝えしようと思います。僕が今でも実践するやり方です。
1ページでも1行でもいいから読む
読書を普段あまりしない人の場合本を読もうと考えた時にまず思うのはバーッと書かれた活字を見て、「これを全て読まなければならないのか」ということではないでしょうか。読書を始めた人がいきなり百ページ以上も活字を読むのは正直しんどいはずです。始めから最後まで読み切ることを前提に考えてしまうとね。
でも、こう考えるとどうでしょう?
「とりあえず1ページ、いやっ1行でもいいから読んでみようか」
どうです?これならできそうじゃありませんか??これはつまりこのブログで何回も言っているように「ハードルを下げまくる」ってことです。一冊まるまる読むのはハードル高い方もいるでしょう。そこに突っ込んでいくのは無謀だし、挫折する可能性も高い。
だったら、まずは無理のない範囲だけども行動できるところからやっていこうじゃないかと。1ページ、1行。これならたとえあなたが活字を読むのが苦手だとしてもできるはずです。面白い内容であれば続きも気になってさらに読み進められるでしょうし。まぁ、毎回1行だと1冊読むのにどんだけかかかんねんっていう話なのですが、そこはご安心を。
「ちょっとずつ確実に読める範囲は広がっていきます。」
最初は1行だったのが1段落になってさらに1ページになってそれが2ページ、3ページ、1章‥‥‥。みたいな感じでね。徐々にではあるんですが、やっぱ慣れてくるんですよ人って。ただ、多くの人は慣れてもいないことをいきなりドーンとハードルぶち上げてやろうとするから挫折するわけです。
読書も同じことでさぁ、勉強するぞ!!っていきり立ってめっちゃ難しい本読みだしたり、何百ページもある本を読みだして挫折してしまうんです。これは非常に持ったない。だから、何度も言うように
「まずは行動できるところまでハードル下げまくること」
っていうのを推奨しているわけです。
僕自身も、活字は苦手でしたがこういう考えで少しずつ読むようにしていったら今では活字に対して苦手意識はなくなりました。むしろ、最近では漫画よりも活字を読む頻度の方が多いぐらいです(笑)徐々にやっていけば活字に対する苦手意識もなくなる人もおいんじゃないかなと思いますね。
まとめ
「ハードル下げて出来ることからやればいい!!」
今日はこれだけです。読書もできる範囲から始めればいいということをお忘れなく。
それでは今回はこの辺で!
最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いします!