オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

助けが必要な人に優しい社会を。あなたはヘルプマークを知っていますか??

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あなたは『ヘルプマーク』というものをご存知でしょうか??

おそらくほとんどの方が知らないであろうこのマーク。

 

僕もつい最近夕方のニュースかなんかを見て知ったのですが、このヘルプマークって外見上はわからないんだけど障害を持っている方とか、援助が必要な方ですよっていうのをお知らせするマークなんですね。

 

こちらがヘルプマークのホームページ。リンクの右側にあるハートと十字のマークがヘルプマークです。

 

助け合いのしるし ヘルプマーク

 

東京都の障害者施策の一つとして今後普及させていこうということみたいです。まぁ、現時点では知らない人が大半のはず。こういうのって自分には関係ない事としてスルーしがちですからね。

 

ただ、取り組みとして僕はとてもいいなと思います。目に見える障害だけが障害ではない。きっと声には出せないけど、助けやお手伝いが必要な人というのは世の中にたくさんいるはずです。

 

それに考えてみてください。自分だっていつ障害を持ったりとか、助けが必要になるのかわからないわけですよ。ある日突然‥‥‥という事も全然あり得る。

 

もし、自分がそういう立場になったらと想像するのは非常に大切です。こういう活動が普及すれば今困っている方は勿論のこと自分が助けられる立場になった時に、過ごしやすい社会になるのではないかと感じています。

 

助けが必要な人がちゃんと助けてもらえる社会って素晴らしいですよね。

 

具体的な対象者は?

 これはホームページの内容をそのまま引用させていただきます。

ヘルプマークの対象者は、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていて、配布を希望する方々です。 しかしながら、身体機能等に特に基準を設けているわけではありません。ヘルプマークの配布に当たっては、必要な都民の方々が円滑にマークを活用することができることに配慮し、特に書類等の提示は必要なく、お申し出に対しお渡しすることとしています。
マタニティマークと同様、御家族等が代わりにいらっしゃる場合も、お渡ししています。

引用:助け合いのしるし ヘルプマーク | よくあるご質問

 

上記で記載されているように、パッと見障害があるかどうかわからない人というのは世の中にはたくさんいるわけです。それに加えて援助が必要な方というのもいます。妊婦の方とかそうですよね。ただ、なかなか面と向かって「助けが必要です。」とか「手伝ってもらえませんか?」とは言いづらい。

 

そういう時にこのマークをうまく活用しましょうということ。もちろん、理想はそういう助けが必要な人にすぐ気づいて直ぐ助けられることなんでしょうが、なかなかそれも難しいでしょう。そんな時にこのヘルプマークをつけていれば、「あっ、この人は助けが必要なんだな」という事に気づけるはずです。

 

まとめ 

この施策は東京都内だけのことらしいので、こういう活動もっと色々なところで広がってほしいですね。『人が人を助ける』ってとてもいいことだと思うんですよ。それが例え偽善だとしても、実はそんなに乗り気じゃなかったとしてもね。

 

その活動によって助かる人っていうのは沢山いるわけですから。

 

まぁ、僕のブログなんて弱小ですからね、果たしてどこまで普及に役立てるのか分かりませんが、微力な僕なりにこういう活動は応援したいと思ってこの記事書いてみました。ちょっとでも普及してくれると嬉しいですね。

 

今回はこの辺で。

最後までご覧いただきありがとうございました!

次回もよろしくお願いいたします!