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闘いの歴史。堀江貴文さんの我が闘争を読んでみました。

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「最近、あんまり寝れてない‥‥‥」というのも、本を読んだりあれこれ考えごとしていると頭がさえちゃって寝れないんですよねぇ。別にネガティブな心理で寝れないとかではないんです。

不安からくる不眠とかではないんです。でも目を閉じても頭の中で何故か好きな音楽が流れてきちゃったりするんですよね。脳が休んでくれない。うん、困ったもんだ。

 

まぁ、こういう時は寝れないと悩んでもしょうがないんですよね。そう考えれば考えるほど眼がさえちゃうので。「まぁ、しょうがないか」くらいの感じで乗り切ればいいんじゃないかと思います。

 

というわけで、『眠れない日は本でも読もう』という事をマイルールとしている僕は、この日も一冊本を読み終えました。その本はもうタイトルにも出ちゃってますが、こちらです。

 

 

 著者は今更説明するまでもないですが、ホリエモンこと堀江貴文さん。

本書は堀江さんの幼少期からライブドア事件で検察に出頭するまでの事が書かれています。いわゆる自叙伝ってやつですね。

 

感想

以前の記事で、サイバーエージェントの藤田社長の本も紹介したんですが、起業家の本ってほんとドラマチックで面白いんですよね♪ネットバブルとかそういう時代背景もあるのかもしれませんが、読んでいて飽きないんです。色々な事が起こるから先が気になって気になってしょうがない。

 

堀江さん自身はやりたい事をやっているだけだったので、あまり大変さは感じていないようでしたが、はたから見たら「この人の人生すげぇな、ほんとに。」って誰もが思いますよ。まぁ、まず真似できない。

 

そんな堀江さんの自叙伝なので、僕は読んでいて飽きませんでしたね。ちょうど僕が不眠という事も相まって時間があったので集中して一晩で完読♪十分楽しめた一冊でしたね。うん、いい本です。

 

ただ僕は堀江さんの考え方とか、ストレートな発言がとても好きで色々な本とかYouTubeのチャンネルとか結構見てるので、知っていることが結構あったんですよね。そうすると、「ああ、ここ知ってるなぁ。」って感じる部分が結構あって新鮮さという点ではやや物足りなさを感じたかもしれません。

 

まぁ、堀江さんの場合著書もたくさん出しているし、テレビやその他のメディアにもたくさん出演されてるから、その辺はしょうがないんですよね。情報はある程度広まってしまっているので、どうしてもかぶってくる情報は出てきます。これはもう有名人である証拠ですね。

 

でも、そういう知っている情報も含めて堀江貴文という人の人生を見てみると、何回も言いますが、やっぱり面白れぇ!ほんとに。

 

そして、タイトルにもあるように色々なものと闘ってますね。堀江さんは。当たり前だと思われていた常識、ルール、慣習、古いしきたり。そういったありとあらゆるものに対して抵抗し、それに従う事をよしとしない人生。不器用だけどストレートな生き方。

 

堀江さんのようにおかしい事に対して「おかしいだろ!!」と言えるっていう事は凄い事です。大抵の人は常識とか、慣習があれば、「そんなもんか。」とそれに従うものですからね。権威の前にも人は弱いですよね。従順になりがち。その方が周囲との摩擦も少ないし、無難に生きれます。

 

でも、堀江さんはそうではなかった。あらゆるものと闘った。逃げてばかりできた僕の人生とは大違いだな、と感じました。ほんと闘いの人生ですね。

 

だからでしょうか。正直「かっこいいなぁ」って思っちゃったんですよね。堀江さんの生き方が。堀江さんのように、自分のやりたい事をやる生き方。自分に素直になる生き方がしたい。そう思う自分がいます。

 

これから堀江さんがどんな闘いをするのか楽しみです。きっとこれからも色々なものと闘っていくのでしょう。闘いの人生。大変だけど充実している人生。そんな堀江さんに僕はこれからも注目していくつもりです。

 

ぜひ本書を読んで、『堀江貴文』という人の人生に触れてみてください。きっと何か感じるはずですよ(^^

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

次回もよろしくお願いいたします!

 

 こちらも面白かったサイバーエージェント藤田社長の本を紹介した記事。

 

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