以前に
「死にたくなった図書館いこう」
っていう言葉がTwitterかなんかで話題になりました。
これは確か学生に向けてのメッセージだったのかな?学校行きたくなくて死にたいぐらい辛いなら図書館に来なさいっていうメッセ―ジ。
僕はこのメッセージに賛成です。学校行くのが死ぬほどつらいのならそんなとこ行く必要なんて全くないし、図書館でも何でも逃げちゃえばいいって思います。どうせなら図書館いって本から「学校だけが世界じゃない」ってことを感じましょう。ついでに知識も身に付けられて一石二鳥じゃん。
面白い小説も山ほどあるよ。笑えるエッセイだってある。料理つくる好きなら料理本読みあさればいい。おそらく図書館に行けばあなたが「読んでみたい」と思う本が一冊はあるはず。
その本をじっくり読めばいいんです。何回もなんかも読みなおせばいいんです。そのあいだ辛さとか苦しいことを考えなくて済みます。本に意識を集中しちゃえばいいんです。本の世界に逃げ込みましょう。
そんで僕はこの「死にたくなったら図書館へ」っていうメッセージを見て思ったんですよ。
「ひきこもりたくなったら図書館に行こう」
っていうか過去記事見てみたら同じようなこと言ってた(笑)まぁいいや、これはブログなので僕が考えていることは何度も書いていきますよ。
僕は逃げ場としての図書館っていうのはかなりいい場所なんじゃないかと思ってるんです。本が山ほどあって静かだし余計な雑音も入りにくいし、お金もかからない。あと冷暖房もきいてるから割と快適だし(笑)
ひきこもりたい方は、おそらくしんどい思いを抱えていたり何か辛いなと思う経験をしたのだと思います。その場合家にひきこもって心に負った傷をいやすのもいいでしょう。僕はひきこもること自体悪いことでもなんでもないと思っているので。
でも、家の中にいるとネガティブな方向に引っ張られてしまう可能性も否めない。僕はそうでした。1人暗い部屋でポツンとしていると自分を必要以上に否定してしまったり、責めてしまったり、あるいは不安で胸がいっぱいになってしまったりします。
人によってはもしかしたら「死んでしまいたい」と思うこともあるかもしれません。みんながみんなとは言いませんけどね(^^;
なので部屋にひきこもるのもいいけど余裕があったら図書館いこうぜ。図書館いって興味がある本を読んで読んで読んで読みまくろうぜ!!図書館に朝から晩までひきこもろうぜ!!って僕は言いたい。
その間もしかしたら働けとか将来どうすんの?とか言われるかもしれない。でもそんなの関係なく本を読み漁れ!!本を読んで、小説の主人公から勇気をもらおう!先人たちが蓄積してきた様々なノウハウを学ぼう”!!本には誰かの経験や知識が詰まってる。ひきこもるぐらいなら家じゃなくて図書館にひきこもって本を読んで読んで読んで読みまくって本の虫になる。自分が興味ある物をひたすら読む。
余計なことを考えない。本を読むことに没頭する。それだけでもしんどさはだいぶなくなる。さらに本から生きる知恵や勇気をもらえればそこから前に進むきっかけを得られるかもしれない。あるいは、自分の考えや視野の狭さに気づくかもしれない。
僕は本を読むたびに思ってます。
「自分の視野はなんて狭かったのか」
僕の人生知らないことだらけ。毎回本から気づかされます。自分の知っている事なんてほんのちょびっとのしかすぎないってこと。
本を読んでもっと視野を広げよう。自分の考えていることはもしかしたらただの思い込みかもしれない。今の自分が「どうすればいいかわからない」と思っていても大丈夫!!方法は一つじゃない、やり方は一つじゃない。何が正解なのかは分からないけどそれを見つけるためのヒントが図書館には沢山転がっている。
あなたが気になった一冊。何気なく手に取った一冊。それがあなたの人生を変える一冊になるかもしれない。いやっ、人生は変えなくてもあなたに勇気を与える一冊かもしれない、一歩踏み出すきっかけになるかもしれない。
今まで見たこともきいたこともないヤバい人の人生に出会って自分の中の価値観が崩壊するかもしれない。あなたが真似してみたくなるような人に出会えるかもしれない。本にはそんなパワーがあると僕は思ってます。
勢いで書いちゃったからいつも以上に駄文だけど、今回はそれでいい。本を読むことで損することないんてないから。ちょっと辛いなとかしんどいなって思ったら図書館でも本屋でも行って本を読み漁ろう。本は辛いときしんどい時にあなたの味方になってくれるはず。そういう一冊に出会えたら相当気持ち楽になる。だからまずは
「あなたの味方になってくれる一冊を探してみませんか?」
勢いで一気に書いちゃいましたけど今回はこの辺で!!
最後までご覧いただきありがとうございました!!
次回もよろしくお願いいたします♪