オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

ニートでも引きこもってもいいから得意なことを発信しようぜ!

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「能ある鷹は爪を隠す」

 

 

有名なことわざですね。これの意味は

 

有能な鷹は獲物に知られないように、普段は鋭い爪を隠しておくことから。
転じて、いざという時にだけその真価を発揮するということ。
「能鷹(のうよう)」ともいう。

引用元:http://kotowaza-allguide.com/no/noutakatsumekakusu.html

 

ニートやひきこもりの人の中にも普段は自分の能力をあまりひけらかさずに実はとんでもない能力を隠し持っている人もいるでしょう。ちなみに僕がこの前出会った人はニート(無職)ですが、TOEIC900点オーバー(900点台後半だったかな) の人でした。僕からすれば十分バケモノ。「今からでもいけますよー♪」なんてサラッと言われてしまって戸惑いましたね。まぁ、それぐらい本人からすると当たり前に出来る感覚なんでしょう。

 

でも、その人がTOEICで900点越えをしているということはその人に聞くまでは全く分かりません。いくら内側に何か素晴らしい能力を持っていたとしても外に出さなければそれは持っていないのと同じといってもいいでしょう。まさに「能ある鷹は爪を隠しっぱなし状態」まぁ、常にひけらかす必要なんてないけども隠しっぱなしは非常にもったいない。

 

実際誰かにとって得意なことって誰かにとって喉から手が出るほど欲しいものだったりすることもあるし、自分の得意なことが誰かの役に立ったり悩みを救ってくれることなんて結構あります。ニートやひきこもりの人が自分で下らねぇと思っているようなものだってね、ポーンと外に発信してみたら食い付いてくる人がいるかもしれないんですよね。

 

どんなにいいものでも発信しなきゃ見つからない

 

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以前、誰かのラジオかなんかで

 

「福山雅治ってメチャメチャイケメンで歌も上手いし演技も出来るけど、彼が引きこもってたら見つかってないよね。」

 

 

なんて事を話してたんですよね。この会話を聞いたとき僕は「確かに!!」と思わず叫んでしまいました!!(母になんか叫んでなかった?と聞かれたのは言うまでもあるまい。)

 

仮に福山さんが地元に留まって家の中でじーっとしていただけならおそらく今の福山さんはないでしょう。俳優としても歌手としても活躍していることはなかったはずです。彼だって芸能事務所に自分という存在を発信したことで(確かオーディションを受けたはず)初めて表舞台に立つきっかけを得たわけです。(まぁ、彼ぐらいのイケメンだったら地元で話題になってもしかしたら遅かれ早かれデビューしていたかもしれませんけども)

 

ニートやひきこもりの人の中で福山さんレベルのとんでもない人がいるのか?といわれると僕には自信がありません。少なくとも僕はそうではないので。かといってゼロとも言えないわけです。っていうか顔とか歌とかじゃなくて違う分野で言えばもしかしたらものすんごい才能を持っている人がいたり、物凄い特技をもっていることがいることもあるはず。

 

あるいはそこまでではないかもしれないけども、ちょっと絵を描かせたら個性的で印象に残ってお金を払ってもいいレベルとか、文章がすごく特徴があって人を惹きつけるだとかそういう人ってぜーったいいると思うんですよね。ニートであってもひきこもりであってもそういう人は沢山いますよきっと。

 

でもそれを表に出して人の目にさらさないとそれは持っていないのと同じです。もちろん自己満足で自分が楽しいというのであればそれはそれでいいのかもしれません。でも、もし自分が外に出たいとか何か表に出るきっかけを探しているのだとしたら

 

「自分の得意なもの、自分が人より優れているところを積極的に出してみる」

 

っていうのもの一つの手なんじゃないでしょうか?ニートやひきこもりの人は自信がない人が多いです。どうしても自己否定してしまってなかなか一歩踏み出せないという人もいるでしょう。僕もそうでしたし今でもそういう節はあります。

 

だからこそ、前に出るきっかけとして「自分にとって自信が持てるもの」つまり、得意なものなんかを武器にしていった方がいいんじゃないのかなーなんて僕は思うんですよね。その方が評価されやすいしそういうものを出していった方が一歩踏み出すことができるんじゃないだろうか?

 

何が得意か考えてみるべし

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「自分が得意なことって何だろうか?」

 

って考えちゃう人もいるとは思うんですよね。「なーんも得意なことなんてないぜ!!」っていう人もう中にはいるかもしれない。その場合いくつかの質問を自分に問いかけてみるといいでしょう。

 

 

  • 自分が自然に出来てしまうことって何かな?
  • 自分がやってて楽しいことって何かな?
  • 人から凄いと褒められたりもっとやればと言われることって何かな?
  • ついつい時間があれば自然にやってしまうことって何かな?

 

自分の才能とか好きなことについて興味がある方は図解 自分の才能の見つけ方とか読んでみるといいですよ♪好きなことや得意なことを見つけるヒントになると思います♪

 

 

もちろん、すでに実績があるものも得意なものとして考えてもいいでしょうね。冒頭でご紹介した人ならTOEIC900点越えというのは得意なものとして立派に語っていいレベルでしょう。中学レベルの会話すら怪しい僕からしたら羨ましすぎるの一言です。(>_<)

 

 得意なことは発信すべし!!

 

ちょっと前ならば自分の得意なことを外に発信する機会は限られていたでしょう。特にインターネットが普及する前であれば発信する機会はオフラインの場が主であり、人によってはハードルが高かったかもしれません。

 

ですが、インターネットがこれだけ普及した世の中です。ネットをほめたたえるわけではありませんが何かを発信する際のハードルというのは20年前、30年前に比べてとんでもないレベルで下がってます。

 

ブログ、メール、Twitter、Facebook、インスタグラム、YouTube、ニコニコ動画、電子書籍での出版(紙媒体に比べて簡単に出版が可能)その他SNSなどなど。これでもかというぐらいに自分で発信できる場所というのはネット上に転がっています。しかも無料で使えるものも多い。僕があなたにこうして文章を読んでもらえているのだってブログという存在があってこそです。

 

僕の文章がうまい下手は別にしてっていうかむしろ下手だと思うんですけども、それを読んで人が何かを感じたりとか動くきっかけになるなんて事もありうるわけなんですよ。でもそれは僕が自分の家で日記にひたすら書き連ねているだけでは起こらないことです。発信が無けりゃ誰かに受信してもらうこともないですからね。

 

確かあのお騒がせ歌手「ジャスティンビーバー」だって最初はYouTubeかなんかで歌っててそっからスカウトされたんですよね?今となっては大変お騒がせしてますうちのジャスティンが‥‥‥。みたいな感じになってしまってますが、彼も自分自身の得意なことを発信したことで道が出来てきたわけです。

 

仮にジャスティンがYouTubeに投稿せず家でただ好きな歌手の曲を歌うだけの青年だったら彼は世に出ることができたでしょうか?多分、おそらくいやっきっと出てないはずです。おそらくあんなに世間を騒がせることも(^^;少なくともあんな若いころには出てなかったでしょうね。そういう点でも発信するということはとても大事なことだというのが分かるはずです。

 

そういう感じでね、まずはちょっと自分の得意なことだったりとか好きなことや熱中している事、継続してやっている事なんかを発信してみましょう。俳句好きならひたすら俳句読んだっていいですよ。1日1回ブログに俳句投稿するのだって人によっては面白いと感じるかもしれない。YouTubeにカラオケで歌った歌投稿しまくるのだっていいじゃないですか?顔出すの恥ずかしけりゃ音声だけだって投稿できますしね。

 

とにもかくにも自分が持っているものは表に出さなきゃ日の目を見る事はありません。自分が外に出るのが難しいニートの方やひきこもりの方だって文章や考えだけなら発信できる時代ですからね。

 

ちなみにいきなりブログ作るのはちょっとっていう人は別にTwitterでつぶやくのだっていいんですよ。140文字だろうがなんだろうが自分の意見を外に出すというのは立派な発信ですよね。メチャメチャ熱中している漫画の感想とかつぶやくのだってアリです。意外な視点の感想だってことで誰か食い付いてくれるかもしれませんよ?ただ、それだって発信しなきゃ何にも始まりません。とにもかくにも発信発信発信してみましょう。何かが起きるかもしれません。

 

 

まとめ

 

「行き詰ってる人ほど何か得意なことや好きなことを発信してみよう!!」

 

それでは今回はこの辺で!!

最後までご覧いただきありがとうございました!

次回もよろしくお願いします!