オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

ニート日記。大掃除前編。

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2015年ももう年末だ。

 

月日が経つのはあっという間。

 

今年何かを成し遂げたかと言われると、今のところ「何もないね。」と言わざるを得ないのだが、それでも来年に向けて絶望しかないというわけではない。

 

ぼんやりとではあるが、希望の光というものが見えてきている。いやっ、みえそうな予感がするといった方がいいのだろうか。 

 

とにもかくにも、以前に比べて無理やりポジティブに物事を考えるという感じではない。不安とかそういうネガティブなものをうまく受け止められている感じだ。これは進歩と言っていいのかもしれない。

 

そんないい感じで迎えられそうな2016年。気持ちよく迎えるためにはやることがある。それが、『大掃除だ。』

 

恥ずかしながら、僕は普段自分の部屋の掃除を全くしない。慣れというものは恐ろしいもので、いくらゴミが床に散らばっていようが、ほこりが部屋の隅にたまっていようが気にならなくなってしまう。

 

そして、年末になり、さぁ大掃除をしようと決意を固めた時自分の部屋を見渡してこう思うのだ。

 

「頻繁に掃除をしておけばよかった」と。

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まるで、去年の再現ではないか。そう思ってしまうぐらい毎年同じことを思っている。

大体毎年12月27日位になると必ず僕は自分のだらしなさを呪い、めんどくさがりな自分を責めたてるのだ。

 

「ほんとダメだなぁ。」

 

我ながら自分の部屋を見渡すと情けなくなってしまうのだが、それはそれで仕方がない。一年間自分の部屋と向き合わなかったツケがきたのだ。

 

まずは床に散らばっている本を本棚に戻し、ベッドをずらしほこりやごみを片付ける。ベッドの下など普段気にも留めないスペースだが、一度意識してしまうとそのあまりの汚さに、ちょっと泣きたくなる。

 

「ゴミゴミゴミ!!!!」

 

これでもかという位あふれ出てくるゴミの山。しかも、探していた漫画までベッドの下に落ちていた(笑)ドラゴンボールの5巻。こんなところにあったのか。これに関してはちょっと得した気分。

 

さらにほこりをとりまくり、物をずらし掃除機をかける。僕の部屋にはいらないものが多すぎる。見る見るうちにきれいになっていく僕の部屋。ちょっとした快感。部屋がきれいというのは気持ちがいい。心なしか空気まで澄んでいるような気がする。

 

というか、僕は今までなんて汚い部屋で暮らしていたのか。猛省するしかない。そして、誓いを立てる事にした。

 

「来年は頻繁に掃除をするぞ‥‥‥」

 

「あれっ?このセリフどこかで聞いたような‥‥‥」

 

来年の今頃僕はどんな日記を書いているのだろうか?今年のリピートにならないようにしたいものだ。

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

次回もよろしくお願いいたします!