オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

レンタルしてくれた依頼者さんと『不適応者の居場所』に参加してきた!

僕は自分を貸し出すレンタルサービスをしているのですが、久々にレンタルの依頼がありました!その依頼とは…

 

「不適応者の居場所に一緒に参加してほしい」

 

不適応者の居場所を知らない方もいるので説明を。不適応者の居場所はライターの鶴見済さんが月1で開催している、社会に適応できていない人たちや生きるづらさを感じている人たちの集まりのようなものです。

 

依頼者さんは『不適応者の居場所』が気になってはいたけど、これまでなかなか参加はできなかったようです。ただ今回ある程度ご自身の体調が整い、僕と一緒なら行けるかもしれないと思って、レンタルの依頼をしてくれたとのこと。こうした依頼も大歓迎です。

 

大宮で待ち合わせして都内へ向かう

開催日当日。依頼主さんと合流するため、大宮駅へと向かいました。約束の時間よりもちょっと早くついてしまったので、少し大宮駅近辺を散策。8月の下旬にもなろうとしているのに、この日もまだまだ暑く、少し歩いただけで汗が吹き出してきます。

 

プラプラ歩いた後、約束の時間になったので大宮駅のホームへ。この日、依頼者さんとは初顔合わせだったため、近くのベンチにいた別の人に話しかけてしまい、怪訝な顔をされるという地味なやらかしをした後、依頼者さん(以下、Hさん)と合流しました。

 

Hさんは電車に乗るとしんどくなってしまうことがあり、普段ほとんど電車には乗らないとのこと。特に一人でいると色々と考えて不安になったりしてしまうので、一緒に乗ってくれる人がいるといいみたいです。人間の存在そのものが、誰かの助けになることもあるんですね。

 

僕とHさんはなんやかんや二人で雑談をしたりしながら、電車で目的地周辺まで到着。Hさんは『不適応者の居場所』に参加する前に、近くにある神楽坂の喫茶店に行きたいとのことだったので、神楽坂の駅で電車を降りました。  

 

実は神楽坂って人生初だったりするんですが、名前の通り坂になっててしかもけっこう勾配がキツいところがあったりしてビックリ。有名な場所なので、観光客含め人通りはもっと多いかなぁとも思いましたが、案外そこまででなくゆったりと歩けました。雰囲気はとても好き。(写真撮り忘れた)

 

こういう場所もレンタルしてもらわないと、自分からなかなか行くことがないですし、足を踏み入れてわかる空気感とかもあるので、行けて良かったですね。

 

神楽坂を少しプラプラした僕らは、Hさんが行きたいとおっしゃってた喫茶店に到着。個人経営のお店。外観の雰囲気いい感じだし、内装も落ち着いていてリラックスできました。

 

 

 

Hさんいわく、こういう店もやっぱり一人では入りにくく、レンタルすることで入れたとのこと。入りにくい店に一緒に入るみたいな依頼も大歓迎でございます!

 

後楽園と不適応者の居場所へ

喫茶店に入って少ししてから、いきなり雨が降り出したため、しばらくの間喫茶店でまったりしながら待機。コーヒーを飲んだり、トーストを食べたりしながらお話をしていると、幸いなことに雨が止んでくれたので店を出ることに。

 

神楽坂から『不適応者の居場所』が開催されているレンタルスペースまでは、歩いて20分ちょっと。開催までまだ時間があったので、歩くことにしました。

 

先ほど降った雨のせいか、気温は少し下がってはいて歩きやすいかなぁと思ったのですが、その分湿度が上がったようで、ジメジメした空気がまとわりつきます。地味に体力消耗でした。早く涼しい季節になってほしい。

 

やがて東京ドームを含めた後楽園エリアが見えてきたのですが、すぐ近くには小石川後楽園が。何度か東京ドームには来たことはありましたが、ここは知らなかったなぁ。

 

 

入場料は大人300円。どうせなら入ってみましょうかとHさんが言ってくれたので入ることに。ちなみに小石川後楽園についてちょこっと説明を。

 

小石川後楽園は江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、その中屋敷(のちに上屋敷となる。)に造ったもので、二代目藩主の光圀の代に完成した庭園です。途中省略

後楽園の名は、中国の范仲淹「岳陽楼記」の「天下の憂いに先立って憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から名づけられました。

小石川後楽園は文化財保護法によって国の特別史跡・特別名勝に指定されています。

引用元:小石川後楽園のパンフレットより

 

江戸時代の初期に造られたものが、こうやって風景の一部として今も残っている。もちろん、全てがその当時のままというわけにはいきませんが、当時の偉い人たちがこの辺りを歩いてたんだなぁとか、当時はビルとかなかったんだよなぁ、どんな景色が見えてたんだろうかなんて思うと、しみじみと歴史を感じたりします。

 

 

 

 

 

ちなみに中はこんな感じ。都会の真ん中にドーンと和風の庭園があるのがなんかいいですね。近くの東京ドームの屋根が見えたりも。無機質なビル群から緑多いこの場所に来ると、何だかリラックスできるような気がします。緑はメンタルにいいなんていいますからね。僕らにはもっと緑が必要なのかもしれない。

 

庭園を歩いてると、けっこう外国の方がいました。やっぱり和っぽいところって興味深いんでしょうね。近代的な街や建物もいいですが、日本が世界の国々の中で個性的であるためには、こういう歴史あるものや、日本ならではのものを残したり、押し出したりした方がいいのかもしれない。

 

庭園を一通り歩いた僕とHさんは、いよいよ『不適応者の居場所』へ。

 

不適応者の居場所で各々の時間を過ごす

僕らがいくと既に会は始まっていました。僕とHさんはけっこう歩いて疲れていたので、まずは座って一休み。Hさんは初めてということもあってけっこう緊張していたようです。

 

会が始まってしばらくすると、自己紹介タイムに。僕はレンタルされてる旨を話しました。参加者の自己紹介はそれぞれで、名前と挨拶だけの人。参加の経緯をしっかり説明する人。ちょっと笑いアリのエピソードを話す人などなど、各々の個性が出ていて興味深かったです。個人的にはこの集まりまで裸足でやってきた人がいて、その人の考えとか聞いてみたかったのですが、今回は残念ながら話せず。また、機会があればお話ししてみたい。

 

自己紹介の後は、僕のレンタル活動に興味を持ってくれる人とお話をしたり、美容に詳しい人から美容のことを教えてもらったりと色々な話をしました.Hさんは別の人とお話をしていたのですが、けっこう共感できるところがお互いあってお話しできて良かったとのこと。そんなこんなで話をしていると、あっという間に時間が過ぎて撤収の時間に。室内をかたして各々帰路につきました。

 

初対面の方とのお話や初めての場所、久々の都内へのお出かけなど色々なことが重なってHさんはだいぶお疲れの様子。この後、ちょっと大宮あたりのデパ地下にでも行こうかなんて話もしてはいたのですが、今回は予定を変更してそのまま帰宅することにしました。

 

今回のように初めていく場所への付き添い、街歩きのお付き合いなどの依頼も大歓迎ですので、もし興味があればぜひご連絡ください。