ニート気質な僕の生きる道

自分の経験を活かして、無職やニートや、ひきこもりなど自分と同じように、「生き方」や「働き方」に悩んだり立ち止まった人が前向きになったり、自分の進みたい道に一歩踏み出すきっかけになるブログを目指しています。

ゆるい読書会をやったのでその時の様子をお伝えする

先日、ふと「本を読んでもなかなかアウトプットする場がないから読書会でも開きたいなぁ」と思ったので、Twitterで「ゆるい読書会やるので来ませんかー?」という内容のツイートをした。場所は特に決めていなかったが、ファミレス辺りでゆるくやれればいいし、誰か来たい人がいたら具体的な場所を決めようと考えていた。まぁ正直、急だったしおそらく誰も来ないだろうけど、それならそれで自分一人でファミレスのドリンクバーをフル活用しながら読書すればいいかなぁと。

 

すると、ちょっと前にわざわざオフ会に来てくれたOさんから「積読している本があるので参加したいです」というコメントが入った。Oさんはアクティブな方だと思っていたが、まさかこの急な募集にも反応してくれるとは。

 

このツイートの後、何度か募集してみたが反応がなかったので今回はOさんと一対一で、読書会をすることに。場所はOさんと僕のどちらも行きやすい秋葉原のファミレス。ここ最近は秋葉原ばかりでオフ会をしているのだが、メイドカフェに行かないのは久々かもしれない。

そんなわけで僕とOさんは後日秋葉原の駅で待ち合わせをして、 近くのファミレスに向かった。この日は雪が降るんじゃないかと言われていたがそこまでの寒さにならずに一安心。寒いけどアキバにはなんだかいつもある種の熱気を感じる。この日もおそらく何らかのオタク的な人やこの街が好きであろう人たちとすれ違う。好きなものにどっぷりつかっている人の表情はやはりいいものだ。

 

ごはん時ということもあり万が一にもファミレスの席が埋まっている可能性も考えたが、幸い待つことなくすぐに空いている席に案内された。店内はわりと若い人たちが多く感じた。学校帰りなのか、はたまたアキバを楽しんでご飯を食べるのかはわからない。(カップルがやや多い気もしたので、取り乱さぬよう意識の外に飛ばしておいた)僕とOさんは二人ともご飯を食べていなかったので読書会の前にまずは夕ご飯を食べることに。もちろんドリンクバーの注文も忘れずに。

 

Oさんとはこの前のオフ会でお会いしたばかりだったが、相変わらず忙しく働いているらしい。ウーバーイーツで都内を走り回り、他にもいくつかのバイトを掛け持ちし、自分の趣味にも打ち込んでいる。かたや、今月は夜勤の仕事の依頼がこないため、フリーターという肩書ではあるものの実質無職のような男である。Oさんのバイタリティを少しおすそ分けしてほしい。

 

ごはんを食べた僕らはさっそく互いに持ち寄った本を紹介しあった。僕は『FACTFULNESS』という本を。Oさんは2冊持ってきていて今回は『言語化力』という本を読むそうだ。

 

あっ、そうそう。今回の読書会のスタイルだけど『ゆるい読書会』というスタンスなので、特にがっちりとした決まりはなくてとりあえず互いに読んでいない本を読みながら、もし議論したいことや気になることがあったら話していきましょうという感じで進めていった。

 

さっそく互いに持ってきた本を読み始める。すると、わりとすぐにOさんが色々な話題をふってくるようになった。僕がそれに「○○じゃないですかね?」とか「へぇ、そうなんですか」と相槌を打ち、自分の意見を述べたりもする。しばらくすると今度は僕がOさんに話しかけてOさんが答えるという感じが何度か繰り返された。そして、僕はふと思った。「やべぇ・・・。全然本が進まない。」

 

数十分が経った頃、ふと僕が読んでいるページに目を向けたらまだ20ページとかだった。このペースだと読み終えられるかどうかわからない・・・っていうか読み終えられない確率の方が高い。でも、僕もOさんも話をしてしまう。というか互いに対面でいる以上話をしたくなるのは当然なのかもしれない。むしろ、せっかく人と会っているのにわざわざ黙って読書をするのは何かこうもったいない気もする。

 

「今日は話しちゃおう!!」

 

と僕の中で決まったので、この日は持ってきた本を読み進めるのは後にしてOさんとの話を優先することにした。もちろん、互いにもくもくと本を読んでいる時間もあったが、割合で言えば7対3ぐらいでしゃべっている時間の方が多かったように思う。おかげで読書はあんまり進まなかったけど、話をする中でちょろっと面白いアイディアなんかも出てきて、それはそれで悪くはない時間だったと思う。ちなみに、僕は全然本を読み進められなかったのだけど、Oさんは先ほどの本を読み終えていた。本の内容やページ数の関係もあるだろうが、それにしてもいつの間に!?という感じだ。何か集中力の違いがあるのだろうか?もし、速読するコツなどあれば今度聞いてみたい。

 

結局僕らは4時間以上もファミレスで過ごした。ドリンクバーでお替りした回数は数知れず。やはりファミレスはコスパがいい。終電の時間が気になったので乗換案内のサイトを見ると電車の時間も迫っていたので解散することに。「またやりましょう。」と挨拶しお互い秋葉原を後にした。

 

さて、個人的には非常に有意義な時間だったと思うのだが、読書会としてどうだったのか?というとそれはそれで改善の余地があると思った。まず、改善した方がいいと思ったのは「その場で読書をする」ということだ。これは人にもよるのかもしれないけど、僕個人は人と一緒にいると本を読むときにどうも気が散ってしまう気がする。というか、なんか話をしたくなってしまう。あと、僕はBGMや遠くの方の会話はあまり気にならないのだけど、近くで会話が始まるとそっちに意識が引っ張られてしまう傾向にあるようだ。

 

なので改善点としては、集まった場で読書はせずに「事前に読んできた本の内容を人に説明する」というやり方がいいのではと思った。これなら相手に説明するために真剣に本を読むし、人に内容を教えることで本の内容をアウトプットする機会もつくることができ、さらに内容の定着をはかることができる。教えてもらう側も、相手から教えてもらうことで本を読まなくても、ざっくりとその内容を学ぶことができる。もし、相手から教えてもらった本が気になったのなら改めて自分で買うとか、相手から借りるなんてしてもいいのかもしれない。せっかく人と顔を合わせるのならそのメリットを活かした会にした方がいい。

 

あとは、知人から教えてもらったやり方としては「互いに持ち寄った本を交換してその場で30分ほど読んだ後に感想を言い合う」というのも面白いと思った。30分が短いなら1時間程度でもいいかもしれない。これも本を読むこと以上に、「感想を言い合う」というところに価値がある。相手の感想や大事だと思ったポイントなどを聞くことで自分とは違う物事の見方に触れられたり、ちょっとした言い回しや例えの出し方で「こういう例の出し方もあるのか」と学べたりするだろう。

 

なんにせよ次回以降の読書会はもう少しアウトプットすること、意見を出したり感想を言ったり、相手に本の内容を説明するというところに重点を置いた会にしたい。それ以外の雑談はまた別にオフ会を設けたりという感じでやっていく。

 

やはりやってみて気づくことは多い。僕の場合はあまりにずさんだったが改善点も多いが、ある程度きっちり計画を立ててもいざやってみるとうまくいかなかったりするので、やはり何事も「やってみなければわからない」というところに落ち着くのかもしれない。

 

今後もゆるい読書会やオフ会を開いていく予定です。「こんな会だったら参加してみたいな」というものがありましたらご意見などお待ちしております。