オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

7月がいつの間にか終わっていた

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いつの間にか7月が終わり8月に入っていた。このままではあっという間に8月も終わり、「この夏俺は一体何をしてどんなことを考えていたのか‥」と後々振り返っても思い出せない可能性が高いので、ここに備忘録として残しておく。

 

7月に入ってから久々にバイトを始めた。新型コロナウィルスのワクチン接種会場の運営をサポートする仕事だ。週に4日から多くて5日。平日は短くて4時間程度で、日曜や祝日は休憩含めて8時間は拘束される。8時間はやはり長い。まぁ、この仕事についてはまた別で詳細を語ろうと思う。

 

当たり前だがバイトをするとお金がもらえるようになるし、職場まで移動するので運動量と消費カロリーが増え体が引き締まるなどのメリットがあるが、やはり個人的には映画や本に触れる機会が減る、休みの日でも次の日の仕事の時間に予定が左右されるなどデメリットを感じてしまう。

 

あぁ、やはり労働のデメリットの方に目を向けてしまう自分は労働にすこぶる向いていないのだと思うが、頭が悪い自分にとっては労働で自分の体に鞭打って金を発生させるしかないのだろうとも思う。世の中には金を稼ぐ手段が溢れているのはわかるが、それをうまく活用できない自分がもどかしい。やはり自分はバカなのだろうなと思う。少なくとも頭は良くはない。まぁ、薄々わかってはいたことだ。

 

それにしても映画や本に触れる時間がドッと減るのはやはりストレスだ。仕事から終わった後家に帰ると、どうしても疲労感があって映画を一本見ようとか、ちょっと難しい本に挑戦してみようかという気になかなかなれない。とはいえ、それでは進歩がないので、無理矢理自分を動かしてみるけども、途中で睡魔に襲われ内容をほとんど覚えていなかったりする。その度に「もう一回見なくちゃいけないじゃんかぁ」とため息をつく。ハイスペックになりたい。

 

そんな自分の消耗ぶりを日々実感するので、普段バリバリ仕事をして家族サービスをし、その上映画や読書といった趣味を深いところまで突き詰められる人には、素直に尊敬の念しかない。ましてや、メインの仕事を持ちつつ、別の分野でも質の高いアウトプットをし、周りから評価を得られているような人を見ると、どうしても自分と比較して肩を落としてしまうことがある。

 

俺なんか仕事してない時ですら人から評価されるようなもの文章や創作物など生み出せなかったのに。あぁ、イカンイカン。ここで比較して卑屈になってしまってはどんどん沈んでいくばかりだ。無理に前向きになる必要はないが、必要以上に自分を貶める必要もない。卑屈になるのはしょうがないが、卑屈のままでいるのはよそう。自分で自分の首を絞めないようにしないと。


学ぶ意欲、新しいことを知りたい意欲は衰えていないのでそれを大切に育てていく。好奇心は自分の財産だと思っている。

 

こんな感じで上がったり下がったりしながらうだつの上がらない日々を過ごしているが、まぁ、旅をするだとか今後もやりたいことはそれなりにあるので、8月もバイトをしつつ生きていきます。

 

あと、忘れ去られたサービス『レンタル同行人』も引き続きやってるので、興味がある方は依頼してみてください。30半ばのおっさんがあなたとご一緒してお話聞いたりします。

 

『レンタル同行人』のルールや利用方法についてまとめてみた。 - ニート気質な僕の生きる道

 

ではまた!!