オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

3年ぶりに友達と会ってきました!

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先日、3年ぶりに友達と会いました。ここのところ全然連絡を取り合ってなかったのですが、ちょっとしたことがきっかけで久しぶりに連絡したんですよね。で、その時はそういう話は出なかったのですが、後日「今度映画行かね?」と誘われていくことに。

 

この友達と最後にみた映画が『ブラックパンサー』で、ちょうど今の時期にその続編である『ブラックパンサー ワカンダフォーエバー』をやってたので、それを観に行きました。

 

3年ぶりに友達と会って話を聞く

そんなこんなで土曜の朝にそいつと僕の家の最寄りの駅で待ち合わせ。電車で都内まで向かいます。その間、会ってない間のことを色々と話したりしました。

 

驚いたのが友達がいつの間にか家を建てていたということです。まぁ、30代後半で結婚してて共働きで子供もいないとなれば、家を建ててもおかしくないのかもしれません。ただ、僕からしたら小学校の時からの同級生ですからね。一緒にキャッキャと遊んでたやつがいつの間にか自分の家を建てている。いやぁ、なんだか時の流れを感じますよね。友達の家でゲームやってゲラゲラと笑っていた頃が、はるか遠くに感じます。

 

それと同時に驚いたのが、友達が救急車に乗って運ばれたという話をしたことです。幸い、症状自体は大したことはなかったみたいですが、僕らもそういう病気とかに気をつけなければならない歳になってきたんだなぁとしみじみ。

 

今のところ僕は大きな病気などはしていませんが、この先何が起こるかわかりません。そう考えると、友達だったり、知人だったり「会いたい人には会っとかなきゃなぁ」と改めて思います。ほんと、いつ自分に何が起こるかなんてわかりませんからね。

 

皆さんも、会いたいけどなんとなく会えてない人とからいたら会っといた方がいいですよ。いつの間にかいなくなってたなんてこと全然ありうるのでね。

 

映画を観る

そんなこんなで色々と話をしていたら、目的地である都内の日比谷に到着。この日は、東京ミッドタウン日比谷にある『TOHOシネマズ日比谷』で映画鑑賞をすることに。ちなみに、この日は午前中にもかかわらず結構人がいましたね。で、上映映画を確認すると、新海誠監督の『すずめの戸締り』が公開して最初の土曜日だったんですよね。

 

 

普段僕はちょっと観客動員数が落ち着いてきたかなぁぐらいにいくのが多いので、ガッツリ映画館に人が入ってるのを見るのは久しぶりだった気がします。ちなみに、ブラックパンサーも結構席が埋まってて両隣や前後にも人がいて「うわぁ、映画館で映画観てるなぁ」という感覚を味わいました。ほんと、普段は地元から近い映画館のガッラガラの時間にしか行きませんからね。僕とあと数人から多くて10人程度みたいな。なので、こういうお客さんで埋まった映画鑑賞を体験するのもたまにはいいもんだなぁと思いました。毎回は疲れちゃうけどね。

 

で、肝心の映画について。『ブラックパンサー ワカンダフォーエバー』はマーベル作品なので、見る前は他のマーベル作品との関連性が気になってました。ほらっ、マーベルの作品って登場人物とか設定とか繋がってて、そういうのある程度知ってる前提で話が進んでいくじゃないですか?だから、途中の作品から入っていくと話の展開とか繋がりがよくわからなかったりするわけです。

 

でも、今回の『ブラックパンサー ワカンダフォーエバー』に関しては、他の作品との繋がりはわりと薄めだった気がします。なので、他のマーベル作品を見てなくてもまぁ大丈夫かと。さすがに、前作の『ブラックパンサー』は見ておいた方がいいですけどね。じゃないと、登場人物たちの関係とかどういう舞台なのかがわかりませんから。なので、最低限前作は見ておけばいいかなという感じです。

 

で、今回多分初めて3Dで映画観たんですよね。あの3Dメガネかけて。これは面白い体験でした。物とか飛んでくるシーンで思わず「ビクッ!」ってなって、隣に座ってる友達に気づかれてないか気にしてしまったりとか(笑)

 

ただ、まぁ僕は映画は3Dではなくてもいいかもなぁとも。なんというか、背景とか映像の方に気を取られてしまいがちだったんですよね。まぁ、これも慣れればまた違うのかもしれないけど、3D作品でなければダメだというほどの驚きや感動はなかった気がします。ただ、こういう感想も実際に体験してみないとわからないものですからね。そういう点では、今回友達が事前に3Dバージョンのチケット取っておいてくれて良かったなぁと思います。

 

あと、3Dの料金高いんですね。まさか、3000円近くするとは思わなかった…。口には出しませんでしたが心の中で「何!?」とつぶやいてしまいました。僕が普段映画観る時の倍の料金でしたからね。いやぁ、そういうのもサプライズだったな。いい環境での体験にはお金がかかりますね。とてもいい経験をさせてもらいました。

 

日比谷近辺をお散歩して帰宅

映画を見た後は、ご飯を食べて日比谷近辺を散歩しました。すぐ近くは有楽町だったり銀座だったりするので、銀座もちょこっと歩いたり。この日は歩行者天国でけっこう海外の方も多くいた気がします。

 

まぁ、わかりきってたことですが銀座はブランド品を売ってる高級なお店が多いですね。僕と友達はそういうものに縁遠い人間なので、「ドアマンとかいる店なんて入れん」とほぼ素通りでした(笑)で、なんとなく入ったビルも、全部高そうなファッションやアクセサリーのお店ばかりでしたからね。あとは、高級店の隣にユニクロがあって、心のオアシスを感じてほっこりもしましたが、基本的に銀座には僕らの居場所がないことを確認し帰宅することに。

 

そんなグダグダ感も含めて、何だか昔に戻った気がして楽しいひと時でした。