ニート気質な僕の生きる道

自分の経験を活かして、無職やニートや、ひきこもりなど自分と同じように、「生き方」や「働き方」に悩んだり立ち止まった人が前向きになったり、自分の進みたい道に一歩踏み出すきっかけになるブログを目指しています。

ロンドンハーツをたまたま見て思ったこと

自分の部屋にテレビがないので普段はあまりテレビも見ないし、当然バラエティもそんなに見ることはない。なのでかつてはよく見ていたロンドンハーツを見たのも久しぶりだった。

 

この日のロンハー(ロンドンハーツの略)では、「相思相愛ウラ取りグランプリ」という企画をやっていて、スタジオにいる芸人たちが自分のかわいがっている後輩10人を発表。その一方で名前が出た後輩たちにも「自分が慕っている先輩」を1~10位までランキング付けしてもらい、その結果をスタジオでやいのやいのいうものであった。

 

この企画自体は、「ああ、ロンハーっぽいな」という感じだ。僕が見ていたころから「○○ランキング」みたいな企画をやっていたし、芸人のリアクションだったり、ちょっとしたコメントを聞いて視聴者が楽しむという感じなのだろう。素人がやったらまず盛り上がらないだろうから、それを成立させてしまうという点においてやはりお笑い芸人の人たちはすごいよなと感心してしまう。

 

まぁ、それはそれとして今回僕が面白いなと思ったのは、後輩芸人たちがつけたランキングについてだ。

 

スタジオにいる芸人たちはFUJIWARAの藤本さん、アンガールズの田中さん、アンタッチャブルの山崎さん、ネプチューンの堀内さん、サバンナの高橋さんのという有名どころの5名だ。彼らは名前を挙げた後輩たちに対して「あれだけ世話をしてやったのだから俺が1番だろう」という態度で臨むのだが、その読みはことごとく外れてしまい後輩芸人たちは他の先輩の名前をランキング上位に挙げる。

 

それを見た先輩たちは「何で!?」とかリアルにへこんでいたりするわけだけど、この辺はまぁそういう「思ってたのと違う!」という芸人さんたちの反応を狙っているわけだし、予定通りといった感じなのだろう。実際、各々の芸人さんたちのリアクションやリアルにへこんでいる表情を見てこちらもクスリと笑ってしまった。

 

ただ、それ以上に今回番組を見ていて思ったのは、結局のところ自分がいかに相手のために行動をしたところで、それをどう受け取るかはその相手次第なんだなということだ。

 

自分がしたことをどう受け取るかは相手次第

先輩芸人たちは、各々がランキング1位であることに自信を持っている。もちろん各々がそれなりにお金や時間をその後輩たちに費やしているという自負があるからだろう。例えばFUJIWARAの藤本さんはとにかく明るい安村さんは自分を1位にしているに違いないと言っていて、その理由を「人気がなくなってから可愛がってる」からだとしていた。

 

ところが、ふたを開けてみるとランキング1位は同じスタジオにいた有吉さんであった。安村さん曰く有吉さんは自分のことをよく見てくれているそうで、面白いことを言ったらメールをくれたり球に悟飯に連れて行ってくれたりすることもあるとのこと。

 

一方藤本さんはランキング2位であった。(これはこれで十分すごい)その理由は「よく誘ってくれるから」とのこと。ただ、なぜ有吉さんが1位で藤本さんが2位なのかという質問には「数を選ぶか質を選ぶか」で藤本さんはたくさん誘ってくれるから数、有吉さんは時々誘ってくれたり意見をくれたり優しくしてくれたりするから質ということであった。

 

しかも、有𠮷さんの場合特段「慕われよう」と意識しての行動ではない。熱量に関しては藤本さんの方がはるかに上といってもいいだろう。にもかかわらず安村さんからすると有𠮷さんの行動の方が印象に残っているし恩を感じているわけだ。このことからもいくら自分が相手のことを思って、相手のためと情熱をもって行動したとしても、それを受け取るのは相手次第であるということがよくわかるだろう。

 

もちろん、これは逆のパターンもある。人によって何回も誘ってくれる藤本さんの存在がとてつもなくありがたくて1位だと思う人もいるかもしれない。自分がめちゃめちゃ落ち込んでいる時に、何も気にせず何度も誘ってくれる先輩がいるとしたら「一生ついていきます」と慕われる可能性もある。ただ、その時の相手の状況や環境も含めて結局のところどう受け取るかは相手次第なのである。

 

相手に過度な期待をしてはいけない

世の中を見ていると「自分はこれだけやってやったのに!」とか「私はあなたのためを思ってやったのになぜわからないの?」といった具合に、自分がやったことを100%相手に受け止めてもらえると勘違いしている人が多い気がする。相手に期待しすぎなのだ。

 

上司は部下に部下は上司に。教師は生徒に生徒は教師に。夫は妻に妻は夫に。親は子に子は親に。

 

「これぐらいは読み取ってくれるだろう」「私の思いはきっと受け止めてくれるだろう」「この情熱は伝わっているだろう」「これだけあいつのためにやったのだから恩を感じてくれるだろう」

 

そうやって過度に他人に期待をする。しかし大抵の場合その期待を下回るレベルでしか相手には伝わっていない。だが、自分は勝手に期待値を高めているものだから「なんだあいつ!どういうことだ!?」と憤ったりしてしまうわけだ。

 

もちろん、「相手に自分の思いがきちんと伝わるように努力をする」という姿勢は大切だし否定するものではない。はじめからコミュニケーションを諦める必要はないし、そのためにできることはあるだろう。だが、あなたにできるのはそこまで。繰り返しになるがそこから先は受け取った相手次第であるということを忘れてはいけない。

 

まとめ

今回はロンドンハーツという番組をたまたま見て思ったことをつらつらと書いてみた。

 

シンプルにどう受け取るかは相手次第で、だからこそ他人に過度な期待をしてはいけないということを書いた。

 

なので、今これを読んでどう思うかもあなた次第だ。少しでも今回の内容が参考になれば嬉しいと思っている。