以前こちらのブログでもご紹介した『ちきりんさん』
ちきりんさんの未来の働き方を考えようという本を読んでみた。 - ニート気質な僕の生きる道
僕はちょっと前からちきりんさんの考え方が面白いなーと思っていて注目しているのですが、今回はそんなちきりんさんの思考法に触れられる本をご紹介してみようと思います。それがこちら!!
内容&感想
僕はちきりんさんとか元ニートのPhaさんのような『ゆるい考え方』をする人ってすごく好きなんですよね。
何でかっていうと、ぎっちぎちの固い考え方よりもその方が
『自分も他人も生きやすい』
と思うからなんです。
きっと強制的にとか、こうしなければみたいな考え方ってしんどいと思うんです。さらに自分だけならまだしもその考え方を他の人にも強制してしまったりとかすると、それは自分だけでなく他人の首も絞めることになるわけです。
「こうしなきゃだめだ。」
「こうじゃないアイツは許せない」
みたいな考え方ってみんな苦しくなりますよね。
それよりも色々な考え方を認めるとか、色々な価値観を認めるとかっていう社会の方がいいんじゃないのなんて僕は思っていて、その時にちきりんさんとかPhaさんの考え方って参考になるなーって思うんですよね。許容範囲が広い感じがしてとても好きなんです。
本書は『ゆるく考えよう』ってタイトルですが、ちきりんさんが考えるゆるさというのは別にダルダルに生活しようとか、だらけた生活を送りましょうって事ではありません。
本書の最後のページに書いてあるんですが
1.自由に生きる、ということ。誰かと比べるのでも社会に評価されるためでもなく、自分のために生きよう、ということです。
2、モノは考えよう。世の中はいうほど暗くない。楽観的に生きよう、ということです。
っていう事をおっしゃっていて僕は凄く共感することが出来たんです。
まず誰かのためにとか誰かの考えで生きるというのはしんどくないですか??他人や社会の言葉や評価に振り回されてしまう人生というのはまったくゆるさがないんです。むしろがんじがらめで生きにくい気がしますね。
また悲観的に物事を捉えすぎてしまっても良くない。もちろん、悲観的な見方というのも大事だし僕も割とそう考えがちではあるんですが、時にはそれが足かせになって行動にブレーキをかけてしまったり、エネルギーを消耗してしまう時があるわけです。
だったら、物事のいい面を見てそれで行動を起こせたりとか、何か新しい事を始められる方がよっぽどいいはず。悲観的な考え方に縛られるよりもゆるく楽しく人生を生きれますよね。
ニートとかひきこもりになってしまう方の場合僕も含めてですが、結構ゆるさが足りなくて自分を苦しめてしまっている感じもします。真面目に考えすぎて自分を縛りすぎず多少ゆるく考えた方がいいですよ。
その方がすんごい楽に生きられるし、力もわいてくるはずです。世間の考えとかに振り回されないないようにしましょうね♪
とまぁ、こんな感じで色々なジャンルについてゆるく考えているちきりんさん。その考え方に触れてみると、
「こういう考え方もあるんだなー」
と新たな気づきを得られるでしょう。ゆるさ大事だなーって思います♪
もちろん、ちきりんさんの考えというのもあくまで参考にすぎません。
大事なのは
『自分なりのゆるい考え方を確立する事』
だと思うので、ぜひ本書を読んでちきりんさんの思考法を学んでみてください(*^^)
きっと今よりも
『ラクに生きる』
ヒントが得られるはずですよ♪♪
それでは今回はこの辺で♪
最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いいたします♪