オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

シェアハウス生活30日目。シェアハウスを出ることになりました。

※このブログはアフィリエイト広告を利用しています。記事中のリンクから商品を購入すると、売上の一部が管理人の収益となります。

この日の起床は7時ごろ。睡眠時間は7時間半ほど。けっこう寝られた。ただ、夜に4回ほど起きてしまったので完璧な睡眠とは言えないかも。まぁ、睡眠時間は確保できたのでよしとする。

 

なぜか昨日の夜からちょいちょい動悸がでて、夜は少し精神的に不安定になってしまった。深呼吸やストレッチ、風呂に入ってどうにか持ち直すことに成功。一番嫌なのは寝られなくなってしまうことなのだけど、そこはちゃんと眠ることができたのでちょっとずつ前進はしているのだと思う。

シェアハウスを退去します

f:id:reon5653desu:20201030143424j:plain


報告しなければならないことがありましてタイトルで分かる通り、10月いっぱいでお世話になっていたシェアハウスを出ることにしました。その理由は僕のツイッターとかブログを読んでくれていた人なら分かると思うけど体調面の不安からです。

 

10月の初めにメンタル的な不調から病院に行き、そこから薬を飲んだり自分なりに散歩やストレッチ、深呼吸などで心身をリラックスさせることを心がけてきました。その甲斐もあってかどうかはわかりませんが、ほとんど寝れず、吐き気、動悸、不安感、気持ちの落ち込みが一挙に押し寄せていた一時期に比べればよくなってはきていると思います。

 

でも、いまだに動悸はちょくちょく出てるし、不安感やふとしたときにガクッと気持ちが落ち込むこともあります。このままシェアハウスで療養しながら過ごすということもできなくはないのですが、金銭面で決して余裕があるわけではないことや、きっちり治すなら治す方に集中したほうがいいのではとの考えから、一度実家に帰って体制を立て直そうと思いました。

 

シェアハウス生活を応援してくれた方へ。

f:id:reon5653desu:20201030142620j:plain

 

僕が実家を出てシェアハウスに入って新生活を始めるということをブログやツイッターで書いた際には、多くの方から応援のメッセージを頂きました。このブログにも書きましたが、欲しいものリストから物資をプレゼントしてくださった方もおり、サポートを感じながら前向きな気持ちでシェアハウス生活をスタートできたことを本当にありがたく思っています。

 

だからこそ1ヶ月という短期間でシェアハウスを出ることになり、少なからず期待をしてくださった方たちの期待を裏切るような形になってしまい本当に申し訳なく思っています。応援してくださった方たちからそっぽ向かれてしまっても仕方がないですし、何よりも自分が自分に一番失望しています。自分という人間はこれほど弱くてダメなやつだったのかと。

 

以前の記事にも書きましたが、今回のことも含めて僕は人を期待させられるような人間ではないとの結論に至りました。期待を煽った結果、その期待を裏切って自分を嫌いになってしまう。当然期待を裏切ったわけだから他人からの信用も著しく失ってしまいいいことがありません。なので、僕はもう誰かに期待させるようなことを言ってはいけないし、これ以上軽口を叩いて人の気持ちを振り回してはいけない。

 

これからの僕にできることはまず何かやってみて、実績を積み上げていくしかないと思っています。35歳で若くもなく何の実績もなく、頭がいいわけでも、器用なわけでも、人間関係を築くのがうまいわけでもありません。突出した武器も将来の展望もありません。ないないづくし人間のためこの先は不安しかありませんが、それでもやっていくしかありません。ただ、黙々と。

 

それは置いておいてとにもかくにもシェアハウスを出て実家に帰る以上、引き続き自分の体調を回復させることを優先し、改めて病院に行くなどしてお医者さんの判断も仰ぎながら今後の方向性についても考えていきたいです。

 

最後に

結果として振り出しに戻る形にはなりましたが、この経験から得られるものも多くありました。お金のこと、体調のこと、運動のこと、自分の今度のことなど多くのことを考えましたし、シェアハウスに入らなければ考えなかったことや、感じられなかったことも多くあります。経験は無駄にはならないと言いますが、たった1ヶ月とはいえ僕にとってもこのシェアハウスでの生活は無駄ではなかったと思います。

 

また、この経験から学んだことや感じたことなどを、読者の方にも役立つ形で提供できればと考えていますので、興味があれば読んでいただければ幸いです。

 

改めて読者の方、応援してくださってる方々には感謝の言葉を述べて今回のブログを締めさせていただきます。

 

本当にありがとうございました。