オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

シェアハウス生活3日目。近くのスポーツセンターを見学する

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シェアハウス3日目。この日は8時に起床。7時間ぐらいは寝れたので睡眠もバッチリです。朝起きたらまずは洗濯をし、その待ち時間に朝食を作ります。

 

今日はご飯と納豆とインスタントの味噌汁と、昨日作ったささみに冷凍の玉ねぎを乗せてチンしたモノ。朝に味噌汁と納豆を食べるのが定番化してきました。とにかく早く食べられるのがいい!!

 

この日は米の水が少なすぎてパサパサになるという、生活力のなさを露呈し、住人の方達にプチ迷惑をかけてしまう。次回はふっくらした米を炊けるようググっておきます。

 昼食後スポーツセンターを見学する

この日は昼食後、知人と一緒にやっているフリーマガジンの打ち合わせ。(ずーっと前からオンライン)僕はライター的な立ち位置だけど、どういうテーマを取り扱うなんかを話し合ったりしてます。特に発行月とかは決めてないのですが、去年と比べてだいぶ進行具合が遅れているので方向性を見直そうという話に。確かにもう1年近く出してないんだよなぁ。今年中に1冊出せればいいのだけど。

 

打ち合わせ後は近くのスポーツセンターに見学に行きました。シェアハウスに移る前は、自宅で筋トレを継続していたので、体を動かさないとウズウズしまうんですよね。さすがにシェアハウスにはトレーニング器具はないので、トレーニングできる場所を探さなければなりません。選択肢は二つで、一つはスポーツセンター。もう一つは公園です。

 

スポーツセンターはシェアハウスから歩いていけるところにあるため、立地的にはかなり好条件。後は、「どのぐらいの器具が揃っているか?」が気になります。以前、地元の隣の市にある公共のスポーツセンターみたいなところに行ったことがあるんですけど、お世辞にもトレーニング環境が充実しているとは言えなかったんですよね。どちらかというと、年配向けみたいな。ただ、僕としてはダンベルとかバーベルとかそれなりの重量が欲しい。

 

で、実際に見学させてもらったところ、まず案内してくれるお兄さんがかなりガタイが良くて「これは期待できるかも」となりました。まぁ、案内の人のマッチョぶりがその施設の充実を表すかというと必ずしもそうとは限りませんが、多分そういうマッチョの人は自分でもトレーニングするだろうし、それなりの設備があるところで働くのではないかと。

 

そんな勝手な推測をしながらトレーニングエリアへ。「あっ、これなら全然アリだわ」という感じ。もちろん、ゴリゴリのマッチョどもがいるジムのようなありとあらゆるマシンが揃いまくりというわけではないけど、ベンチプレスなどができるフリーウェイトの器具はいくつかあるし、バーベルやダンベルの重りも僕がトレーニングするなら十分そうです。

 

さて、筋トレに興味がない方には眠たくなるような話でしたが、ここでトレーニングセンターの見学は終了。もし仮に入会したい場合は事前に予約して指定された日に手続きをするとのこと。うーん、財布と要相談ですな。

 

公園で坊主のおっさんがしたこととは?

トレーニングセンターを出た後は、散歩がてら近くの公園に行くことにしました。もちろん、公園で遊ぶためじゃありませんよ!トレーニングできる場所があるかどうかを探すためです!

 

僕個人の持論として「鉄棒と高めの雲梯があれば上半身のトレーニングは大体できる」というものがあります。(ここからまた筋トレ話なので、興味ない人はスルーを)

 

上半身の前側、つまり胸とか腹筋とかは工夫次第で自分の体重だけでもある程度鍛えられるんですよね。でも、背中側というのは基本的に「モノを引っ張る筋肉」がついているので、何かを引っ張らなきゃ刺激が入りません。それはバーベルなのかもしれないし、あるいは鉄棒にぶら下がった自分の体なのかもしれない。とにかく引く引く引く!それが背中を鍛えるためには必要です。(かなり大雑把に言ってます)

 

なので、そういう場所がないかを事前にGoogle マップで探しておきました。どうやら小さめの雲底とブランコならありそう。行ってみると確かに調べたとおりの遊具が置いてあります。幸い公園には誰もいません。

 

「でぇーい!!」

 

僕はブランコを吊るしている上の部分を掴み、懸垂を始めます。

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なんとか決められたセット数をこなし、今度は向かいにある雲底に。ここでは体を平行に倒して引き付けることで背中を鍛えます。

 

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なんとか1セット終え休憩をしていると、どこからともなく子供の声が。

 

「本当にこの辺に公演なんかあるの?」「うん、すぐそこだよ!」

 

時間はまだ夕方前。しかも今日は土曜日。子供たちが公園に来るのはありうる話です。僕は恥ずかしい人生を送ってきましたが、公園で息を荒げながら雲底に体を惹きつける姿を見られるのはさらに恥ずかしい。

 

「頼む。どこか他の公園に行ってくれ。」

 

その想いが通じたのでしょうか?それとも坊主頭の男が1人公園に立ち竦む姿に寒気を覚えたのでしょうか。少年が「どこか別の公園はないのー?」と一緒に来ていたもう1人に質問します。ナイス少年!するともう1人の子からはこう回答したんです。

 

「あるけど、もっと遠いから大変だよー」(大体のニュアンスね)

 

ああ、終わった。僕の希望は叶わず2人の子供は僕のいる公園に入ってきます。目的はブランコ。彼らは子供心満開に全力でブランコを漕ぎまくります。そして、目の前には雲底を使って体を惹きつけるおっさんが!カオスや‥この光景カオスや‥。

 

かたや子供らしい甲高い声でキャッキャと微笑ましい。かたや、筋トレ中の「フッ!」という呼吸を押し殺しながら黙々と雲底と向き合うおじさん。偶然通りかかった人がこの光景を見たらどう思うでしょうか?僕にはわかりません。

 

そんな恥ずかしめに耐え、なんとか残りの2セットを終えてトレーニング終了です。本当はもう少し刺激を入れたかったところですが、これ以上子供の遊び場にいるのは何かが違うと思い退散することに。今度はもっと遅い時間に行くことにするか。

 

トレーニング後は帰宅して、ダラダラしたりしながら今こうやってブログを書いてます。明日は何をしようかな?別の公園の開拓でもしますかね。もちろん、もっと遅い時間にね。