オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

シェアハウス生活8日目。この日は雨なので部屋に閉じこもって本を読む

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起床は8時過ぎ。この日も前日より睡眠を多く取ることができた。断続的ではあるけど、おそらく6時間ぐらいは寝ることができました。薬のおかげか、特に胸の圧迫感とか吐き気みたいなものが抑えられていて、それが寝やすさに繋がっているのかも。ただ、動悸とかふとした瞬間に不安感に襲われたり、落ち込んだりする感じはあるので油断は禁物です。

 

朝食はこんな感じ。

 

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納豆にインスタント味噌汁。ちょっとわかりにくいけど、鶏肉のささみと野菜の煮物の上にご飯をのっけたもの。

 

良かったのは、体調悪いなりにも食欲はあってご飯は食べられてるところですね。これで、いよいよ「食欲すらありません‥」ってなったら、心身ともに相当やられてると思うんですが、まだそこまではいってない。お薬ちゃん様さまだな。まぁ、ギトギトの脂っこいものはちょっと避けていきたいところです。

朝食後は部屋で本の世界に浸る 

この日はあいにくの雨。しかも、めちゃ寒い。ニュースかなんかでみたんだけど、11月下旬とかそのぐらいの寒さらしい。こりゃ、外に出るなんて今の僕には危険すぎる。幸いなことに、昨日、食材の買い出しなどは済ましていたし、この雨の中あえて体に鞭打って外に出かける必要もないので、自分の部屋に閉じこもって本を読むことにしました。

 

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シェアハウスは様々なものが住人同士でシェアされるというのが一つの特徴だと思います。主にシェアされるのは家具だったりとかスペースだったりすると思うんですけど、シェアハウスによっては娯楽や本なんかもシェアされていたりします。

 

写真を見てもらうとわかるように、僕がいるシェアハウスにもそれなりに本や漫画が置いてあって、住人は基本的に読んでOKです。本棚には僕が普段買ったり読んだりしないような本や漫画も置いてあります。

 

シェアハウスは単に物を共有するだけじゃない。「各々の興味や価値観を共有する場でもあるんだなぁ」とこの本棚を見ていて思いました。それに刺激を受けて自分の中の新たな興味が生まれるかもしれないし生まれないかもしれない。逆に自分が誰かに刺激を与えて、ほんの少しだけ他の誰かの興味をかき立てることもあるかもしれない。そういう化学反応が起きうる場として、シェアハウスは存在するのではと思うわけです。まぁ、なんも起こらないこともあるだろうし、あるいは悪い化学反応が起こって、場そのものが吹っ飛んでしまうことだってあるんだろうけど‥。

 

ちなみにこの数日前、体調不良のためどうしても寝れなくて、「そうだ!脳みそ疲れさせれば寝れるかもしれない」と思いついて本を読んだんですけど、ビックリするぐらい全く頭に内容が入ってこなかったんですよね。で、本を閉じて無理やり寝ようとするも寝られずウンウンと朝までうなるみたいなのが、何日か続いたんです。でも、今日はちゃんと文章を読めたしある程度内容も理解できました。もしかしたら、多少は体調に回復の兆しが見えてきたのかなと思ったり。本を読めるかどうかは僕にとって体調のバロメーターなのかもしれません。

 

それにしても、こういうメンタルダメな時に読むphaさんの本はいい。なんというかわかりやすいのはもちろんのこと、文章読んでるとホッとするんだよね。文章って刺々しいものだったり、水をバシャっとぶっかけられたみたいに目がさめるようなものだったりと色々あるけど、phaさんの文章はあったかい味噌汁みたいなホッとする感じとでもいうんでしょうか。柔らかさに包まれた感じがして読んでいてとても心地がいいなぁとおもいます。疲れてる人はphaさんの本を読んでみるといいかもしれません。

 

 

明日こそネタがないかも…。