オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

『15歳のコーヒー屋さん 発達障害のぼくができることから ぼくにしかできないことへ』の感想を書いてみた!

ここ最近は、ネットやSNSでプロフィールに発達障害と書かれている方達を目にすることが多くなってきた気がします。これは、以前に比べて発達障害が世間一般に広まった証拠だと思うんですよね。

 

おそらく今から20年以上前とか、世間で発達障害という言葉を知っている人なんてほとんどいなかったはず。でも、発達障害って言葉はなくても実際に発達障害の人はいて、苦しんだり「何か自分は人と違うのかも‥‥‥」と悩んでいたりもしたのでしょう。そういう人たちからすると、自分が悩んだり、なんかうまくいかない原因がようやくわかるようになったのが今なんじゃないかな?

 

よし、原因はわかった、自分は発達障害だってことが仮に理解できたとしても、「自分はこれからどう生きていこうか?」ってところで悩む人って多いと思うんですよね。

 

今回はそんな悩みを抱える発達障害の人やその家族の人が読んだら、参考になるんじゃないかなって本を紹介してみようと思います。それがこちら。

 

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生きづらさから逃れるには「こうあるべき」という考えをやめることだ。

最近こんな本を読みました。

 

『男性は何をどう悩むのか』っていう本で、長年男性の悩み相談にのってきた人たちが「男性はどんなことで悩むのか?」「男性はどんな心理状態にあるのか」など、相談事例などを踏まえながら解説してくれています。

 

まぁ、この本は男性について書かれていた本なんだけど、男女問わず、みんなが生きづらかったり悩んじゃったりするのって「こうあるべきだ」っていう縛りとか思い込みに捉われすぎちゃってるってのがでかいんじゃないかな?

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『論語』を読んで意識を高めようとしたが挫折しかけたので、まずは『図解論語』で学んでみた!

孔子の教えである論語。孔子自身は紀元前400年代に亡くなったと言われているので、かれこれ彼がなくなってから2400年近くたっていることになります。にもかかわらず、彼の教えは現代を生きる僕達の人生を良くしてくれるものと考えられています。

 

著名人の中にも、論語を愛読されている方は多いですよね。渋沢栄一は『論語と算盤』なんて本を出してるぐらいだし、経営者や組織のリーダー的な人の中にも論語を自分のバイブルとされている方はけっこういるようです。

 

ただ、まぁ僕の場合なんとなんとそんなに素晴らしい本があると知りながらも、30歳を過ぎるこの年齢まで論語というものにほとんど触れてこなかったんですよね。なんというか、要は単に難しそうだから避けていたというシンプルな理由なわけです。

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バックレの達人に高級イタリアンを奢ってもらった話

人との出会いは面白い。

 

ここ最近はネットやSNSを通じて、色々な人に出会う。僕のブログを見てくれた人、SNSを見てくれた人など人と会うきっかけはさまざまだ。

 

つい先日もそんな出会いの話をブログにてお伝えした。

 

参考記事:バックレの達人と出会った話。 - ニート気質な僕の生きる道

 

バックレの達人、コケシさんとの出会いである。コケシさんについては↑の記事にてどんな人なのかを確認してもらいたい。

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