オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

シェアハウス生活20日目。病院に行ってから二週間が経ちました。

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今日の起床は7時半ごろ。睡眠時間は6時間ほどでした。夜中に2、3度起きてちゃってぐっすり寝れた感はあんまりなしです。

 

体調に関してはまだ動悸と気持ちの落ち込み、不安感みたいなものはあるんですが、薬も飲みながらある程度は付き合えているかなと。右肩上がりとは行かないけど少しずつ体調は上向いているような気がしています。

二週間ぶりに病院に行ってきた

体調を崩して「このままじゃあヤバイ」と思って病院に行ったのが二週間前。もらった薬もこの日でなくなったので、再度病院に行くことにしました。現状の体調の報告と今後どうしていくかについての相談です。

 

病院を訪れたのは平日の午前中ということもあって、わりと年配の方が多めでした。みなさん、インフルエンザの予防接種をできるか?と聞いてる方が多くて、ああ、そうか、もうそんな季節なんだなぁと。ついこの間まで、暑くて死にそうだなんて言ってたのにね。いつの間にかもうすぐそこに冬が迫ってきてる。一年が過ぎるのはあっという間だなぁと思わずため息が出てしまいます。

 

この日はそれほど待たされることなく診察を受けることができました。前回は2時間ぐらいはまったんじゃないかな?今回は多分30分ぐらいしか待たなかったはずなので、ホッと一安心。ただ、前回は院長先生が診察してくれたんだけどどうやら忙しいらしく、わりと若い男の先生に担当が変更。とりあえず、だいぶ吐き気や胸の圧迫感はおさまってきたこと、睡眠も断続的ではあるけど取れるようになってきたこと、不安や気持ちの落ち込みがあることなどをお話ししました

 

先生は相槌を打ちながら丁寧に話を聞いてくれましたね。前回の院長先生もそうでしたが、この病院の先生は物腰柔らかい感じで、話をしっかり聞こうとしてくれるし、上から目線や命令口調などは一切ないので緊張せずに済みます。僕にとってはありがたい。

 

診断の結果、よくはなってきているけど、不安などは残ってるから安定剤とかもうまく活用しながらやっていくのも一つですよと先生からの提案。もちろん、押し付けではなく僕の意見を尊重する姿勢を見せつつの提案です。

 

ちょっと悩みはしましたが、今のところ少しずつではあるけど調子が良くなっている感じがあることと、なるべく強い薬は使いたくないというのもあって、安定剤の使用は断り、前回もらった胃腸の薬や不安などが出やすい人向けの漢方薬を処方してもらいました。四週間分薬をもらったので、それを服用しつつ様子を見ていこうと思います。

 

 

体調が悪ければ病院に行こう

もはやシェアハウス日記でも何でもありませんが、今回自分自身が体調を崩して気付けたのは、「体調悪くなったらすぐに病院に行こう」ということでした。えっ、そんなの当たり前で今さらすぎるって?でも、はたしてそうでしょうか?

 

世の中には多少体調が悪くても、体に違和感を感じていたとしても「気のせいさ」とスルーしてしまう人がいます。そのせいで病気の進行に気づくのが遅れるケースもあると思います。そういう人は自分は強い人間だと思っていたり、あるいは強くなければならない、だから病院に行くなんてもってのほかだなんて思っていたりもするわけです。病気になるのは自分が弱いからだという考え。強者の理論ですね。

 

あるいは、忙しい、時間がないという人も多く、「病院に行ってるぐらいなら一つでも用事や仕事を片付けたい」というのもあるかもしれません。みんなやることがあって忙しい。僕のように今は無職で時間があるような人間ならともかく、多くの人はなかなか病院に足を運ぶ時間がないのが現実なんでしょう。

 

でも、人間って案外簡単に病みます。超人的な体力を持つアスリートだってうつ病になるし、全く病気のそぶりなんて見せてなかったあの有名人が実は‥なんてことも時々ニュースになったりします。ストレスに強い人がいるのは間違いないですが、それでも過剰なストレスがかかり続ければ、いつの間にか体を蝕んでいる可能性もあるわけです。なまじ強いから、ストレスを無視する。表向きはへっちゃらフリして日々をやり過ごす。でも、無視したからといってストレスがなくなるわけでもないし、体への負担が減るわけでもありません。

 

また、何がストレスになるかはその人によっても違います。入学、転校、就職、転職、結婚、離婚、引っ越しなど。環境の変化であっても、あるいは対人関係の変化であってもストレスになるし、結婚など一般的にはポジティブに捉えられるようなことだって、人によってはストレスになります。よく、マリッジブルーなんて言いますよね。なので、ストレスは僕らの生活と隣り合わせだし、知らず知らずのうちに自分の中に蓄積されている可能性もある。それが、心身に何らかの影響を及ぼしたりするわけです。そのことは少しだけでも頭の片隅に入れておいて欲しいなぁと思います。ちょっと変だなという違和感は見逃さないでほしい。

 

最後に

そんなこんなで説教くさくなってしまいましたが、まぁ体調崩したら早めに病院行こうぜって話でした。早めに病院行って病気が見つかればよし、何の異常もなければなお良しです。あと、自分の中で何か違和感を感じていた時に、その原因がわからないのって不安じゃないですか。人はわからないものに不安を感じるものです。だから病院に行って「あなたの体調不良の原因は〇〇です」って診断してもらえると、体調不良の原因がわかって精神的にほっとすると思うんですよ。僕も実際ホッとしましたし。なので、とりあえずちょっとでも違和感を感じたり、変だなと思ったら病院に行くという選択肢もあることを思い出してもらえればと思います。安心するためにもね。

 

僕も引き続き薬を飲みながら、体調を整えつつ今後どうしていくかなんてこともボチボチ考えていくつもりです。いやぁ、それにしても朝とかだいぶ寒くなってきましたね。ほんと、冷えは万病のもとなんて言いますが、これから風邪とかインフルエンザとかも気をつけなければならない時期に入ってくると思いますので、ぜひこれを機にご自身の体調の変化にも目を向けてみてくださいね!それではまた。