オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

シェアハウス生活21日目。シェアハウスを訪ねてくれた人と話をして気づいたこと。

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今日の起床は7時半。睡眠時間は6時間程度。ただ、夜中に目を覚ましてしまったので、あんまりグッスリ寝れた感はありませんでした。でも、寝れただけよかったので前向きに捉えていきます。

 

相変わらずちょこちょこと胸の動悸だったり、不安感、気持ちの落ち込みみたいなものはあります。朝起きていきなり「うわぁ、なんか動悸がするわぁ」というのはあんまり気持ちがいいもんじゃあありませんね。それでも体調が悪化してはいないので、1人自室で「大丈夫、悪くはなってないぞ」と呟いたりして気持ちを落ち着かせています。どうにかネガティブモードに陥らないよう工夫をする日々です。

シェアハウスに来た方とお話しをしました

この日は、午前中にシェアハウスにみとにーとさんという方が来る予定になっていました。みとにーとさんは僕が以前いたニート株式会社というところに所属している方です。ちょっとだけ在籍期間が被ったことあるっぽいんだけど、直接お会いしたことは一度もなくてTwitter上で相互フォローとして繋がっている関係です。なぜ、急に会うことになったのかというと、彼は僕が住んでいるシェアハウスの近くに住んでいるらしいんですね。で、都合もいいので「一度お話ししませんか?」と誘ってくださったわけです。

 

この日の朝9時に約束をしていて、みとにーとさんは9時ちょうどにシェアハウスにやってきました。この日は夜勤だったそうで、ほんの数時間ほど前まで働いていたそうです。えらいなぁ。

 

みとにーとさんは現在とある工場で働いているそうです。今では誰もが知っていておそらく読者さんたちも使っているであろうあの企業の工場です。そこに夜勤で入って週5、8時間で働いているとのこと。(何ともう一日別のところで働く予定らしい!)僕は工場みたいなところで働いたことがないので、ついつい色々なことが気になってしまって「仕事のきつさはどうですか?」とか「年齢層は?」とか「男女の割合は?」とか聞いてしまいました。みとにーとさんがシェアハウスに滞在したのはほんの30分程度でしたが、しつこく質問を繰り返す僕に対して嫌な顔一つせず丁寧に答えてくれました。きっとめんどくさかっただろうなぁ。みとにーとさんの懐の深さに感謝でございます。

他人は僕の知らないことを知っている

今回みとにーとさんからはシェアハウスに滞在する短時間の中で、僕の知らないことをたくさん教えてもらいました。こういう風に初対面の人に会って話を聞くたびに「人は僕の知らないことを知っていて、僕のやったことがないことを経験しているんだなぁ」としみじみ思います。

 

本人からしたら当たり前だし、普通に生きてきたと思うかもしれないけど、別の人間からしたら「へぇ、そんな経験してきたんですか!?」とビックリすることって結構あるんですよね。もちろん、逆に僕の経験を話したら驚かれることもあるわけで。凡人だろうとレールに乗って生きてきたように見える人だろうと、ちょっと掘り下げると面白い知識や経験が隠されていることが多い。

 

でも、本人は気づかないんですよね。だって、自分の人生でやってきたことなんて自分にとって当たり前で特別なことだなんて思いもしない。でも、みんな聞けば面白い経験やユニークな人生を送ってたりする。人の人生って面白い。

 

僕自身はバリバリの人見知りだしコミュニケーション下手な方だと思うんだけど、そんな人間が「レンタル同行人」みたいな、人とガンガン会うようなサービスをやってるのは、他人から自分の知らないことや、自分がやったことがない経験について聞けるのが楽しいからなんだろうなぁと改めて思いました。もちろん、レンタルしてもらうことで「その人が新たな一歩を踏み出すきっかけになれば」という思いもありますけどね。相手の需要を満たしつつ、自分も楽しい。まぁ、最近めっきり依頼はなくなりましたが、引き続きレンタルは受け付けてますので、もし「レンタルしてどこか行きたいなぁ」なんて希望がありましたらお気軽にご連絡ください。

 

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