オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

【レンタル同行人】大宮にて雑談をしてきました!!

いやぁ、ちょっとここ最近色々と忙しかったもんでブログを書くのが約1カ月ぶりになってしまいました。ブログを作ってからこれだけ書かない期間があったのは初めてだったかも。とはいえ、ブログを辞める気なんてさらさらなくて、時間ができたら絶対書く!!って心に誓っていました。

 

で、どうやら一時の忙しさに比べると時間が取れそうだなぁっということなので、また更新を再開しようかと。さすがに毎日更新とはいきませんけどね。でも、あんまり書かないと文章を書く習慣もなくなってしまうんで、それがなくならない程度の間隔で書いていけたらなーと思っています。またよろしくお願いします。

 

で、久々の更新で何について書くのか?まぁ、タイトル見てもらって丸わかりですが、「レンタル同行人」についてです。

 

初めての方にレンタル同行人についてざっくり説明すると、「オバッチをレンタルするサービスそれがレンタル同行人だ!」(久々に文章書いてるのでテンション上がってます。)まぁ、ほんとシンプルに僕をレンタルしてお話したり食事したり一緒にお出かけをするってサービスです。詳細はこちらの記事からご確認ください。

 

そんで、実に4カ月ぶりですよ。このブログのお問い合わせフォームから『レンタルしたいです!』と連絡をしてくださった方がいましてね。今回はその方にレンタルしてもらった時のことを書いていこうと思います。

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過労死なんて言葉が恥ずかしいと思われる社会にならなきゃいかんと思う。

過労死って言葉があるじゃないですか。あの言葉って僕すげぇ恥ずかしい言葉だと思うんですよね。なぜかっていうと、仕事によって貴重な人の命を失わせてしまっているから。

 

僕ね、命より大事な仕事なんてないと思ってるんですよ。比重としては完全に命>仕事なんです。いやっ、「俺仕事に命を懸けてます」っていう人を馬鹿にするわけじゃない。その人はその人で情熱をささげるものがあってすげぇと思うんです。その人はそれでいい。ただこの社会、特に日本という国では「本当は死にたくなかったのに仕事のために命を落としてしまった」っていう例がメチャメチャあるじゃないですか。これってすげぇ恥ずかしいよなと。

 

その代表的なのが過労死でさ、上からの無茶な命令だとか明らかにキャパオーバーのノルマとかパワハラだとか、もうほんとに「ふざけんな!!」って言いたくなる理由で人が追い詰められて死んでいくという現実があるわけです。

 

なんですかね。これでいいのかと。人一人が死ぬって相当な衝撃だと思うんですよ。ましてやそれが「働いたことによって命を失うことになってしまった」なんて本末転倒じゃないですか。働くことは金銭を得るだとかやりがいを得るだとか、本来は自分の生活を充実させるためであるはずですよね?それが充実どころかその人の命を脅かしてしまっている。にもかかわらずこの日本という国では、それが当たり前のように受け入れられてしまっているような気がしてね、そこに違和感とか気持ち悪さみたいなもんを感じるわけです。

 

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『日本の大課題 子どもの貧困』児童養護施設って何?そんな基本的なことから学べる一冊です。

突然ですがあなたは児童養護施設に対してどのようなイメージを抱いてますか?

 

おそらく親御さんがいないとか、虐待から逃れてきた子供たちが過ごす場所といった「大変な境遇の子供たちが過ごす場所」というイメージが浮かぶかと思います。でも、具体的にどういう制度の下でどういうことをして子供たちをサポートしているのかって曖昧じゃないですか?

 

まぁ、僕もいい年だしそういうところの知識も知っておかないとなーなんて思って、今回読んでみたのがこちらの本です。

 

 

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『生きづらさを抱えるきみへ』逃げることについて考えていることを書いてみた。

逃げてもいいんだよ。いやっ、逃げたら一生逃げ続けるぞ。

 

あなたは逃げるという言葉に対してどのようなイメージを持っていますか?ポジティブ?ネガティブ?必要?不必要?おそらく人によって意見は異なるでしょう。

 

ちなみに僕はと言えば「ほんとにしんどかったら逃げてもいい」という考えでして、なにがなんでも逃げてはいけない、逃げたらもうおしまいだなんてことはなくて逃げたら逃げたで逃げた先でまたやっていけばいいじゃんと思うわけですね。

 

でね、なんでまた急にこんなことを話し出したのかというと、たまたま逃げることに対して前向きな考え方をしている本を読んだからなんです。

 

この本は、タイトルにもあるように生きづらさを抱えている人たち、とくに若い10代とか20代の方向けに書かれた内容になっています。現在様々な業界で活躍している「逃げた過去がある人」の考えに触れることで、苦境からの逃げ方、逃げることをどうやって人生に活かしていくかを教えてくれています。

 

文章は非常に簡易なので、活字を読む人が苦手な人でも十分理解できるし、わりと若い人の言葉も掲載されているため、若者にも届きやすい内容なのかなと思います。ちょろっとしんどいな、追い込まれているなという時にここに書かれている書き手の人たちの考えに触れてみると、気持ちがちょっと楽になったり何か気付きがあるかもしれません。

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引きこもりを隠すのではなくオープンにすること。偏見をなくすことで外に出やすくしていく。

たまたまニュースサイトを見ていたら、引きこもりの子供を持つ親御さんが不登校や引きこもりに関するラジオ番組をやっているというのを目にしたんですよね。

 

 

この親御さんの目的は引きこもりに対する「周りの人たちの考え方や偏見を変えたい」からなんだけど、これってすごい大事なことだよなぁと。

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