予約していた本が借りられるとのことで、コロナの影響で閉館になっていた図書館に久々に行ってきました。いくつか読みたい本があったのですが、その中でも韓国のイラストレーターの方が書いた『あやうく一生懸命生きるところだった』という本が、自分に刺さったので紹介したいと思います。
政府はついに全国民に10万円を配るのを決定しました。まぁ、足らないけど制限つけて全然お金が回らないよりは喜ばしい。でね、この給付金について「自分は辞退しようかな」って考えてる人もいると思うんですよね。でも、それはちょっと待ってほしいなって。
このお金って困っている人のためのお金じゃないですか?で、辞退しようと考えている人の中には「自分は困ってないから」っていう人もいると思うんですよね。でもね、あなたが困ってなくても、あなたが10万を使うことで大いに助かるって人たちが確実にいるんです。パッと思いついた人たちを挙げてみますね。
etc
他にももうちょい考えれば出てくるかも。まぁ、こんな感じであなた自身にとっては「10万円なんてもらっても仕方がないしなんだか申し訳ない気がするよ」ってものでも、あなたがそのお金を受け取って、どこかに使うことで確実に助かるぜっていう人たちが存在します。もし、給付を辞退したらその10万円は国庫に戻って何に使われるかなんてわかりっこありません。だったら、自分で使いたいと思うものに使えばいいじゃないですか。
そのお金によってもしかしたら客足鈍ってるお店が生き延びれるかもしれない。貧困支援にお金が回ればそのお金で家がない人たちがアパートに入れるかもしれない。お金がない学生に寄付でもすれば、その学生が学校をやめなくて済むかもしれません。
さらにその助かった人たちがお金を使うことで、グルグルとお金が循環して経済も周り人々にお金がいきわたるようになるわけです。今はお金を使うべきなんですよ。
たかが10万かも知れないけど、他人にとってその10万はでかい。だから、その10万を使う権利を手放さないでほしい。10万を使って経済を回しお金を必要なところに届けてほしい。
うろ覚えなんだけど僕がこの前どっかで見たニュースでは、ひいきにしている飲食店に行ったお客が、その店の店長さんかなんかに「困っているだろうからこのお金を足しにして」みたいな感じで多めにお金を払っていました。そういう使い方してもいいじゃないですか。あなたがひいきにしている店、残したいと思っている場所、大切にしたいと思っている人。そのために給付金を使えばいい。その使い方に文句を言う人なんていないはずです。
っていうかメッチャ感謝されますよ。人に感謝される機会なんてそうそうないんですから、もらえるお金はもらって、困ってるところにお金をぶん投げていきましょう。
前々から人間の行動が全て己の意思によるものなのか?ということに疑問を持っていたのでこんな本を読んでみました。
この本はタイトルにもあるように、人が作り出す社会的ネットワークのもたらす力について書かれた本です。僕たちの日常とも関わりのある具体例や数値を出して説明しているので、書かれている内容が割と頭に入ってきやすいです。では、この本を読むと具体的にどういうことが学べるのかを紹介していきます。 続きを読む
ご存知の方もいると思いますが、僕は自分を貸し出すレンタル同行人というサービスをやっています。大体平均すると月に1、2回ぐらい依頼が来る感じ。3月はすでに1度依頼を受けていたし、前回受けた依頼の時よりもコロナウィルスの影響が深刻さを増してきていて、「さすがに今月はもうないかもなぁ」なんて思ってたんです。
まぁ、でも不思議なもので、依頼がないかもと予想していると依頼が来るんですねぇ。3月の終わりが近づいていたころ、「僕がやっている活動について話を聞きたいです」という依頼が。こういう予想外のことがちょいちょい起こるから人生は面白いのかもしれません。
今回僕にレンタルの依頼をしてくれた方(以後Aさん)は、色々と面白い人たちに会って話を聞くという活動を続けているそうで、その過程で僕の活動や存在にも興味を持ってくれたとのこと。いやぁ、僕のようなインターネットの片隅で日々涙を流している人間に興味を持ってもらえるなんてありがたいことです。
そんなわけで今回は秋葉原にてレンタルしていただき、僕の活動についてお話させてもらいました。あと、逆に僕からAさんにも色々質問させてもらったところ、経歴など含めおもしろい話を聞かせてもらえたので、その辺りのことも書いていこうと思います。
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2020年の2月も終わりに近づいたころ。コロナウィルス関連のニュースが多くなり、日本全体は自粛ムードに。こりゃ、しばらくレンタルの依頼はないかもなぁと思っていました。イベントも多くが中止、もしくは無観客での開催となりましたし、外出をなるべく控えてという国からの要望もあります。そうした中でこの時期にあえて僕をレンタルする人というのはそう多くはないと思ったからです。
ところが、そんな僕の予想に反してレンタルの依頼が!!ありがたい!今回はどういう依頼だったのかというと、「ストレッチの練習相手になってほしい」というものでした。
依頼主さん(以後Aさん)は、今年鍼灸マッサージの学校を卒業し就職するそうです。それに加えてストレッチの学校にも通うなどし技術の習得に励んでいるとのこと。ただ、なかなか練習相手が見つからずネットで検索をしたところ「練習相手の依頼も承ります」という僕のブログがヒットして連絡をくれたんですね。
そんなわけで、今回は僕のレンタルでは初の依頼ストレッチの練習台になってきた時の様子をお伝えしていこうと思います。
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