オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

久々にほしい物リストからプレゼントをいただきました!

タイトル通りなんだけど、ほんと久々にAmazonほしい物リストからプレゼントいただいちゃいましたよ!前回もらったのはいつだっけかなぁって確認したらなんと1年前だからね。いやぁ、ありがたいっすね。何かをもらうっていうのはいつだって嬉しいもんです。

 

ちなみに今回頂いたプレゼントはこちらです!ババン!!

 

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「批評の教室」

 

タイトル見てわかるように、批評のやり方について書かれた本です。ちょっと前にTwitterかなんかで読んだ人の感想かなんかを見たのかな?そんで、「なんか面白そうじゃん」と思ったし、色々な作品をもっと楽しめるようになるかなと。そんで、パッとほしい物リストに入れておいたところ、どこからかわたくしのほしい物リストにたどり着いてくださった方がポチッとしてくれたというわけです。ありがたやありがたや。

 

ただ、ここで一点プレゼントを贈ってくださった方に、お伝えしなければならないことがあります。今回僕にほしい物リストから贈ってくださった際に、どうやらお名前とか住所がそのまま僕にわかるような設定になってしまっていたようなのです。なので、もしこれを読んでいたらぜひ一度アマゾンの設定を確認してもらえればと思います。おそらく、相手に本名とかわからない設定にできるはず。

 

まぁこれも滅多にはないことだと思いますが、贈った相手が何か悪意を持っている可能性も全くの0ではないわけで、そうしたプライバシーの情報を与えてしまうのは避けたほうがいいだろうなと。

 

もし、これから誰かにほしい物リスト経由や何らかの方法でプレゼントを贈る方も、ご自身の情報が相手にわかるようになっていないかどうかチェックしてもらえたらと思います。最初の設定が利用者に優しくないサービスって結構ありますからね。その辺は、ちょっと注意して自分の情報を守るという意識も必要なのかもしれません。まぁ、心配しすぎもよくはないけどね。

 

そんなこんなで本当はプレゼントくださった方へのお礼と、届きましたよーって報告だけにするはずだったのですが、個人情報の件はお伝えしておかねばと思い、少し長くなってしまいました。


最後に改めて贈ってくださったFさんに(もしくはHさん)にお礼を言わせてください。プレゼント本当にありがとうございました。今回頂いた本は大切に読ませていただきます。

 

それにしても、何度かプレゼント頂いてますが、毎回本当にありがたいです。僕のような底辺を這いずり回っているような人間を見て、応援してくれることをとても嬉しく思います。ダメ人間なりにこれからもやっていきます!


これまで応援してくれた方々にも改めて感謝を。

 

それではまた。

11月に福岡に行くことにした

突然だけど11月に福岡に行くことにした。以前から福岡の屋台で飯を食いたいと思ってはいたのだが、コロナ禍ということもあってなかなか実現できずにいた。だが、この前求人誌を見ていてもうなんだか全てに嫌気がさした時に、なぜかこのタイミングで「そうだ!福岡に行こう!」というセリフが頭に浮かんだのだった。現実に嫌気がさすとどこか遠くへ行きたくなるというのは本当なのかもしれない。

 

僕の中に湧き上がった現実逃避パワーは凄まじく、いつもなら「旅に行くか行くまいか」と決断を迷うのだが、この時はあっという間に行くことを決断。すぐに格安航空のサイトを開く。するとラッキーなことにセールをやっていたのでサッと往復チケットを購入した。平日なので往復1万円程度とかなり安い。日程は2泊3日。僕のような会社員じゃない人間は平日に旅ができるため旅行を安上がりにできるのがメリットだ。宿の予約はこれからだが、いくつか目星はつけているので、その中から選ぶことになるだろう。

 

とはいえ、本当に突発的に決めた旅行なので福岡で何をするかはほとんど決まってはいない。Twitterで教えてもらったかしわうどんがうまいそうなので、それをどこかのタイミングで食べるとは思う。後は屋台に行き豚骨ラーメンも食べるだろう。本場のガッツリ臭みのあるやつを体にぶちこみたい。もしかしたら豚骨パワーでハイになって色々前向きになれるかもしれない…。

 

今のところそれ以外、予定は全く決まってはいない。そもそも、九州初上陸だし、福岡に友達が住んでいるわけでもないので、何があるのかもよくわかっていない。なのでもしオススメのスポットなどあれば教えてもらえたら嬉しい。ただし、当方無職とフリーターの往復を繰り返す財布スッカスカ限界中年男なので、高級なものには手が出せないことはお伝えしておく。

 

まぁ、人任せにするのもなんなので、とりあえず近いうちに図書館で福岡や九州の旅行本でも借りてきてじっくりと行き先を吟味してみようと思う。旅行は計画が一番楽しいとはよくいうが、御多分にもれず僕も今ちょっとワクワクしている。最近久しく感じていなかったこのワクワク感がまだ自分の中にあったのかと思うと嬉しい。もっとワクワクできることを人生の中に増やしていきたい。

 

福岡旅行の様子はこのブログやTwitterなんかでもちょくちょく報告しようと思う。

 

 

ワクチン二回目打ち終わった

コロナのワクチン二回目を打ってきた。

一回目の時は、電車で何駅かいった少し遠くのショッピングモール内にある病院まで行かなければならなかったのだけど、二回目は徒歩10分程度のわりと近所の病院で予約をとることができたのでラッキーだった。

今回行った病院ではお医者さんがワクチンを打つみたいだった。担当のお医者さんは最初からため口でフランクな感じ。結構いろいろ話しかけてきて、俺が「そうですね~」とか適当に相づちを打ってたら、いつの間にかプスッと注射針を刺されて接種終了。二回目もあっという間だった。

その後、15分待機して特に体調不良などなかったのでそのまま帰宅した。

ワクチンを二回打ってもコロナに感染はするらしいけど、重症化はしづらくなるみたいなので、これで気持ち的にはだいぶ楽だ。

その後、数時間した頃に副反応が出てきた。副反応は一回目と同じで、注射した箇所が、ちょっと筋肉痛っぽい感じで腕が上がりにくい。でも、日常生活には全く支障はなく、ほとんど気にはならない。

うちの母親は二回目のワクチン接種後に熱を出して苦しそうだったので、俺も一応熱が出たときように、ポカリスエットやゼリー、解熱剤など準備しておいたのだけど、特に熱が出ることもなく、やや拍子抜けだった。まぁ、体調を崩さないに越したことはない。

と思ったら、次の日に熱が37.5度まで上がった。やはり油断は禁物ということか。とはいえ、体がだるいとかもないし、しんどさもない。その数時間後には熱も下がったので、これて俺の副反応は終了なのかもしれない。ただ、無理はせずもう少し様子を見ようと思う。

それで体調に異常がなければ、緊急事態宣言もあけたし、とりあえずちょこちょこ移動して人と会いたい。

人見知りだが人と会うのは刺激的だ。人との会話から生まれる発想や気づきは確実にあるし、ちょっとした他愛もない話が不安感を和らげたりすることもある。人間はめんどくさいが面白い。コロナで以前よりもさらにあまり人と会わない生活をする中で、その事を前よりも感じるようになった。

幸い今月はレンタルの依頼も入ったし、何かイベントがあれば参加してみるのもいいかもしれない。

『AI vs教科書が読めない子どもたち』AIの現実と僕たちの社会が抱えている問題とは?

AI(人工知能)に関してよく言われているのが「AIによって仕事が奪われる」といったものです。すでに、僕らの社会には様々な機械が仕事場に入り込み、人のサポートをしたり、あるいはこれまであった仕事がなくなっています。今後もさらに機械化が進んでいければ間違いなくさらに多くの仕事がなくなっていくでしょう。

 

ですが、僕らの社会はテクノロジーの進化の度に新しい仕事も生み出してきました。パソコンができれば、パソコンのメンテナンスや、Webサイトのデザイナー、プログラマーなどなど。必要に応じて人は新しい仕事を生み出し、そこに吸収されていく。だから、一時的に失業者は増えるかもしれないけど大丈夫だ。テクノロジーの進化に人は対応できる。そう楽観的に話す人もいますよね。

 

でも、はたしてそうでしょうか?そんな楽観論に対して警鐘を鳴らす人がいます。数学者の新井紀子さんです。今回はその新井さんの書かれた『AI vs教科書が読めない子どもたち』という本を紹介したいと思います。

 

 

この本を読むと以下のようなことがわかります。

 

  • 僕らがAIに抱いている理想と現場の人の認識している現実とのギャップ
  • AIの何が得意で何が不得意なのかといった能力の部分
  • 人間はAIにできない仕事ができる能力があるのか?

 

AIに過剰な期待を抱くでもなく、かといってAIを過小評価するでもなく、僕たちの社会にAIがどんな影響をもたらし、今間近に迫っている危機について提示してくれている良書だと思います。では、この本には一体どんなことが書かれているのでしょうか?少し、その内容に触れていきたいと思います。

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退屈で空虚な日々を埋めるには?

ここ最近、ふと「退屈だ…。何か虚しい」と思うことがあって落ち込んでいた。俺は今後何をすればいいかわからない。人生完全に迷子になってる。

 

そんな時にふと読んでみたのが『退屈の心理学』という本だった。

 

 

サブタイトルにもあるように退屈というものは人生を好転してくれるらしい。今のところ、自分が感じる退屈がどう人生を好転させてくれるのかが僕にはわからなかった。だから、この本を読んだ。この退屈で虚しい日々からどうにか抜け出したいと思ったからだ。

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