今回は僕のブログに検索で来てくれた方へのアンサーのような形で記事を書いていきます。
キーワードは「ニート 他人に説明」です。
続きを読むありがたいことに、この二月はレンタルの依頼を二件受けておりまして、今後もゆるゆるとではありますが、色々な方から依頼を受けていきたいなと思っております。
で、今回は二件目の時の話です。依頼をしてくださったのはなおやんさんです。(なおやん (@Naoyan_Tee_0211) | Twitter)なおやさんのお住まいは関東地方ではないのですが、今回ご自身が主催するオフ会のために上京するとのこと。依頼はオフ会がない日に一緒に行きたいところをプラプラしてほしいとのことでした。一緒に都内を観光するといった感じでしょうか。
僕の場合、これまでの依頼の多くがどこかのお店で雑談をするみたいな感じだったので、これはレアな依頼でした。何度かTwitterのDMでなおやんさんの希望の日時をいくつか挙げてもらい、その中で僕が空いている日にお会いすることになりました。待ち合わせ場所は東京駅です。
続きを読む今回は僕を貸し出す『レンタル同行人』のお話。新年2発目ですね。最近は継続して月に1回程度は依頼があるのでありがたいっす。
レンタルしてくれたのは、地方から上京してきたAさんです。お会いしたのは観光客でにぎわう上野。お互いの住んでいる場所の中間あたりが上野辺りだったんですよね。なので当日は上野駅の改札付近で待ち合わせをし、近くのファミレスに移動してお話を伺うことにしました。
続きを読む「失敗は成功の母である」
よく聞く言葉ですよね。かなりざっくり意味を説明すると、「失敗しても、原因を知りそれを改善していくことで成功に続いていく」みたいなことです。まさにその通りで、失敗から学べることって沢山あるし、多くの著名な人たちも失敗から学んで成功へと近づいていきました。
代表的なのは発明王エジソン。エジソンは失敗を「1万通りのうまくいかない方法を見つけただけ」と言ったらしいですが、これはまさに失敗から学び次に活かしていった典型例だと思います。
ただ、実際に僕らの周りではどうでしょうか?失敗は成功の母どころか、失敗をすると非難されたり、恥ずかしいものとして失敗そのものを回避したり、失敗を認めたくないと隠蔽したりごまかしたりと、「失敗すること」に対してネガティブなイメージを植え付けられているんじゃないでしょうか?
本来失敗すること自体は、そこまでネガティブに捉えられる必要もないし、失敗から組織や個人が学ぶことができればより社会はいいものになるはずなのに、なぜそうならないのか?
今回はそういった疑問に答えてくれている、おもしろく参考になる一冊を紹介してみたいと思います。それがこちら!!
著者のマシュー・サイドさんはオックスフォード大学を首席で卒業し、なんとイングランド代表の卓球選手としてオリンピックにも出場したことがある異色の経歴の持ち主です。本書を出版時には、英タイムズ』紙の第一級コラムニストとしても活動しています。
そんな著者が、失敗から学べる組織とそうではない組織の違いを実例を挙げながら紹介したり、なぜ失敗から学べないのか、失敗から学ぶことを阻害する原因は何なのかを様々な書籍や論文をもとに解説してくれているのが本書です。
今回はこの本を読んだ感想について書いていきたいと思います。
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