オバログ

日記から読んだ本や映画の感想、時事問題まで綴るブログです。弱者の戦い方、この社会がどうあるべきかも書いていきます。

YouTubeで『オバチャンネル』を始めてみました!

『オバチャンネル』というYouTubeのチャンネルを作りました!!

https://www.youtube.com/channel/UCP0zl-2zplTojtAZWDRKL_A?view_as=subscriber

 

コンセプトは『数ミリの前進』ということで、このブログとも被る部分がありますが、リスナーの方が昨日よりも数ミリ前進できるような考え方や方法などをお伝えしていくつもりです。

 

また普段あまりしゃべることがないものでしゃべり下手人間ですが、トークの練習もかねてやっていくつもりです。ぜひ、その辺の成長も見届けていただければと思います。興味がある方は登録よろしくお願いします!

『中高年ひきこもり』ひきこもりに関する知識を幅広く教えてくれる入門書!

長年ひきこもりの問題にかかわり続けてきた精神科医の斎藤環先生が、『中高年ひきこもり』という本を出されたので読んでみました。

 

斎藤先生はこれまでにも、『社会的ひきこもり 終わらない思春期』(PHP新書)や『ひきこもりのライフプラン――「親亡き後」をどうするか 』(岩波ブックレット) といったいくつかひきこもり関連の本を出しています。僕はいくつかそれらの本を読んでいるので、それらの本とこの『中高年ひきこもり』を比べてみると、今回の本は圧倒的にわかりやすい、

 

巻末の斎藤先生のコメントに今回は語りおろしに近い進め方をしたと書かれていますが、それが功を奏していますね。ひきこもり系の本って扱う内容からして固い内容になりがちなのですが、この本に関して言えば斎藤先生から直接講義を受けているようなそんな感覚で一気に読み進めることができました。ここからはより詳しく本の紹介をしていきます。

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NHKノーナレのひきこもりの回を見て思ったこと

つい先日、NHKの『ノーナレ』という番組を観ました。タイトル通りナレーション無しで進んでいく内容で、あくまで当事者の会話を重視した番組となっています。そのノーナレで今回観たのは20年間引きこもっていた佐藤学さんという人の話。

 

20年以上ひきこもってきた、佐藤学・42歳。小学3年生から不登校。なんとか仕事を始めてみるが、挫折し、ひきこもる。それを繰り返してきた。「納得できない」「認められたい」「取り戻したい」。焦燥感が募る中、過去を清算し、ひきこもりから抜け出すために、長年冷戦状態だった父親との対話を試みる。ひきこもる自分をどう見ていたのか?今は亡き母には聞けなかった問いに、父は初めて息子への思いを明かす。

引用元:https://www4.nhk.or.jp/P4253/x/2020-02-17/21/616/2257124/

 

引用した文にもあるように、佐藤さんは子供のころから20年ひきこもってきた人です。現在は障害年金とアルバイトを組み合わせながら一人暮らしをしています。そんな彼が今は離れて暮らしているお父さんと一対一で向き合い、自分がひきこもっていた当時のことを聞いていきます。お父さんが当時どう考えていたのかのは気になるところです。

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【レンタル同行人】2020年1回目のレンタルは落語に連れて行ってもらいました!

2020年に入ってまだ一度もレンタルされていなかったので「そろそろまたレンタルされたいなー。」なんて思っていたところ、以前、1度レンタルをしてくれたから久々に連絡をいただきました。(以前のレンタルの様子はこちらから)その依頼内容は落語に一緒に行きませんか?というものでした。依頼主さん(以下Aさん)は元々は知人と行く予定だったらしいのですが、その人の都合が悪くなってしまいチケットが一枚余ってしまったとのこと。どうしようかと考えていたところ、以前僕をレンタルした際に「今度機会があったらぜひ落語に連れて行ってください」と言ったのを覚えてくれていたんですね。

 

まさか覚えていてくれるとは思っていなかったのでこれにはびっくりでしたね。そんでもって、落語はいつか行きたいなぁとほんとに思っていたので、 気持ち的にはやや食い気味に「ぜひお願いします!」と返信をさせていただき落語にご一緒させていただくことになりました。

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【レンタル同行人】どういう時に利用したらいいかわからない方へ

僕はちょっと前から自分を貸し出す『レンタル同行人』というサービスをやっています。そのサービスの利用方法なんかはこちらに書いてあるのですけど、中には「気になってはいるんだけど、どういう時に使ったらいいのかわからない」っていう方もいると思うんですよね。なので、今回はそういう方のために「こういうレンタルの仕方がありますよ」という利用例を紹介していきます。

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